2011年12月15日木曜日

バケツをひっくり返したような雨→小ぎれいなカンパラ発見→ニュートピ移動前の買出し→PUBでビール飲み納め


11月28日
朝方バケツをひっくり返したような、どしゃ降りの雨の音で目が覚める。
窓から外を眺めてみると・・・・!!!

川が氾濫してる・・・・川の横に通っていた道路も川になり、川幅が2倍になっている・・・
これは大変だ、このまま雨が降り続いたら交通機能の麻痺・・・治安の悪化につながりかねない。
これは困った・・・・と、思ったが、事が自然の事だけにどうしようもないので二度寝する。

8時に再び起床。
雨は小ぶりになったようで、あれだけ氾濫していた川もだいぶ冷静さを取り戻していた。
一安心。

運ばれてきた朝食を食べた後、今日こそは外出しようと意気込んでいたのだが、読書の楽しさを最近覚えてきたアサが「もう少しで読み終わるから!!」と言うので、その間、カンパラのほかの宿の偵察に行く。

2件見に行ってみたが個人的評価としては、今泊まっているムクアノGHが、部屋の広さ、窓の大きさ、ファンの具合、棚や椅子などの付属物が整っておりよいと感じた。

ので、ボランティアから帰ってきてもここに泊まる事に。

10時にアサが読書終了したので、久々に昼間の外出。

昨日、部屋にこもりきってしまったため体が重い・・・
体を慣らすためにも、今日は徒歩で歩き回る事に。

まずは銀行を探し、お金をおろす。
次にインフォメーションセンター(移転しており見つけられなかった)

そして国立劇場の敷地内にあるお土産屋。
特にこれは!!というお土産は無かったけどまんべんなく平均点のお土産が揃っており、まずまず楽しめた。
革の財布も500円程度と安価であったが質が悪かったのでやめておく。

そしてまだまだ歩き回り今度はカンパラにある大型ショッピングセンターへ。
ここはWIFIのできるカフェなどあるようなので、今後の下見に。
ショッピングセンターへ向かう道は、僕らが泊まっている地区とは別世界。
ほんと、大げさでなく世界が違う感じ。

インドらしくカオスがかった町並みが、ヨーロッパのようにきれいになった。
街の中に緑もあり、ここは思い描いていたウガンダのイメージに近い、なんとなく気分も盛り上がる。
ショッピングセンターは予想以上に大きく(と、言っても日本や欧米ほどではない)きれい。アサ大満足。
きれいな空間をしばしブラブラ。

特に何も無いのだが、たまにはきれいで静かな場所に訪れるのもいいものだ。
ここのスーパーマーケット内には美味しそうなパンや、ワイン(南アフリカ産のワインが多く売られていた)が揃えられており悩んだが、今日は重い荷物を運びたくないので諦める。

そして、本日の目玉の用事、ボランティア先のニュートピアに連絡することに。
とりあえず、先に連絡を入れておかないと、いつから訪れてよいのか確定しないので。

しかし・・・ここウガンダも日本同様に携帯電話が非常に普及されているため、それと反比例するように公衆電話が無くなっていっているようだ。
しかも、ようやく見つけた公衆電話はカード式(現金式だとお金を奪われるからかな?)
たった3分程度の電話のためにカードを買うのも面倒だなぁ・・・と悩んでいたら、帰り道の道端に電話屋さんがいた。

彼女は、固定電話を手に握り締め、「電話何分?3分なら1000U(32円)分で大丈夫よ!!」と教えてくれる。
彼女の持っている電話がどこの電話回線から来てるのかわからないが、値段的にも安いので電話をかけてみる。

すると・・・無事つながった。

連絡先で先方のカマウさん(日本人だが現地の女性と結婚し、ウガンダ名)と話す。
「明日からでも是非来てください!!」と言ってもらえたのでさっそく明日から行く事に。

そうと決まったら、スーパーマーケットでニュートピアの子供たちのご飯用のパンと、業務用クッキーを購入し、しばしレストランでのご飯はお別れとなるので、アサのリクエストジャンクフード(ハンバーガー、フライドポテト、フライドチキン、スプライト)を購入し、宿に帰って食べる。

食べ疲れか、久々の移動を頑張ったから疲れ、しばし休養。

晩は1人でPUBにビールを飲みに行く。1本3000U(99円)程度で800mlぐらいの大きい瓶。
久々のビールは美味しかった。

そして、宿に戻り日記を書き就寝。
さて、明日からどのような生活になるのであろうか。

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