2011年12月15日木曜日

怠惰な日日→食事を取らない国に紛れ込む?


11月27日

8時起床。


8時半に部屋まで朝食を運んできてくれた。

砂糖入れすぎのチャイ、ゆで卵、食パンと質素だがBetter than nothingである。


本日は郊外のショッピングセンターへ行き、そこでボランティア先であるニュートピアに連絡をとろうと思っていたのだが、天気が曇天・・・雨が今にも降り出しそうなので、しばし様子を見ることに。

そうこうするうちに、出るタイミングを逃してしまい。


今日は・・・


アサは部屋で読書。

僕は部屋でゲーム。


という非常に沈没的な一日を過ごしてしまった。


基本のんびりする僕らだが、ここまで怠惰に過ごしたのはこの旅に出て初かもしれない。


19時になり晩ご飯を食べに行く事に。

怠惰すぎて昼ごはんも食べに行かなかったので晩ご飯ぐらいは贅沢に行こうと”歩き方”に載っていたインド料理屋へ向かったのだが、歩いても歩いても見つからない・・・

どうやら道を間違えていたらしい。


引き返し、正規の道を歩き始めるがいっこうに見つかる気がしない・・・というか昨日に引き続き一軒のレストランも見つからない。


「今日は日曜日だから休みなのか?」「ウガンダで断食的なことが始まっているのか?」など疑問に感じつつひたすらインド料理屋を捜索するが1時間歩き回り、聞きまわったが見つからず断念。

いったん宿に戻り、この近くにレストランはないかと尋ねてみるが、「~の通りに行けばもしかしたら見つかるかも・・・」とのこと。




もしかしたら・・・とは・・・・もしかしないと食事を食べられないのかウガンダでは???




なんだか、「食事をとらない異世界」に迷い込んでしまったような錯覚を覚える。


今、目が覚めたら「変な夢見たわって笑うんだろうね・・」とアサと二人で苦笑い。

結局、昨日と同じような食堂をなんとか見つけ、注文しようとメニューを聞くが。

本日も「チキンは無い、肉も無い」と言われてしまう・・・


しかし、「チキンは無い・・・」というあなたの後ろのショーケースにチキンフライが見えるんですけど・・・


「それは何?」と尋ねてみると「これはチキン。」



・・・・・チキンあるじゃん!!



結局、そのチキンとケバブフライ、チャパティ、ミルクティを注文する。しめて8500U(300円ほど)とクオリティの割りに値段は高い。


ウガンダの人はお金持ちなのかな・・・と思いながら出てきた美味しくないフライドチキン(衣が分厚くギトギトで中身はわずか)とケバブフライを齧っていると、なにやら米とおかずがどっさりと載ったプレートを片手に歩く店員の姿が。


慌てて引きとめ、それは何かと尋ねると。

「これは、米、マトケ(バナナ煮)、すりつぶされた豆、肉ひとかけの定食だよ。」

という。


それはいくらか聞いて見るとなんと2000U(66円)

こんなものがあるとは・・・というかみんな晩ご飯はこれを食べるんだな、と納得する。

おそらく、「鶏肉は?」などと聞くから店員のお姉ちゃんも「今日は鶏肉の定食は無いはずだわ・・・」と困ってしまったのだろう。


ウガンダ3日目にしてようやく一つ学習する。


しかし、エチオピア、ケニアと比べると値段のわりに食が貧しいな・・・


部屋に戻り最近壊れていた外付けHDをあれこれいじってみると少しだけ復活。

その隙に、昨年4月~8月ぐらいの写真を新しく買った外付けHD2号に移し変えることが出来た。

あとは昨年の9~12月の写真を復活できればいいのだがどうなることやら・・・・まぁ、そのためにそのころはブログに写真をいっぱい載せておいていたので最悪の場合はそれで諦めよう。

しかし、今日は何もしなかったな。

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