2011年12月15日木曜日

ナイロビからカンパラへ意外と長いバス移動→カンパラ深夜到着


11月25日

5時半起床。


7時出発のバスが遅れ7時45分発に。


本日は20時にウガンダの首都カンパラ到着予定のようだ。

モヤレ→ナイロビに匹敵する移動距離だが今回は舗装路のため気が楽。

道が良いためバスに乗りながら沢木幸太郎の「一号線を北上せよ」を読む。

内容は沢木幸太郎がベトナムをバス旅行していた時の話であった。


ケニアにいながらベトナム旅行の内容の本を日本語で読むと言うのは実に変な感じのするもので、読書から急に現実世界に戻り、窓の外を見ると、一瞬自分がどこにいるのか分からなくなる。

そしてお腹が減ると、「フォー(ベトナムの麺)が食べたいな・・・」となってしまうのである。


今日も生憎の雨・・・移動日だからいいけど。

あっという間のケニア滞在だったな、8日間だけかな。


移動は舗装路のため快適なのだが、のっぺりとした感じで退屈になる。

これならモヤレの道のほうが好みだったな・・・と終わった今だから言えてしまう。

喉もと過ぎればなんとやらである。


雨が降って景色がほとんど見えないのも良くないのかもしれない。


ひたすら走り14時半に昼食休憩。

ケニア最後のご飯はピラフを注文。ボリューム満点で美味しかった。


再びウガンダ国境を目指し走り始める。

アサがトイレピンチになるもなんとか乗り越える。


国境でビザ代50USD払う。

両替商の兄ちゃんの「両替しないかい?」を断ると、「君と話していてもお金にならない・・・」といわれる。

「こっちも全くお金にならなかったよ」というと、「たしかにそうだな」といってケラケラ笑っていた。


ウガンダ国境を無事にこえてからも長かった・・・・


国境を越えたのが20時、走る事2時間で別の町。

そこからさらに1時間でカンパラ到着。


すでに23時半になっていたため、タクシーでムクノアGHを目指す。

到着したのだが、まさかの受付に誰もおらず・・・ので最近余りよい噂を聞かないABCホテルに行く。

噂どおり汚いが、近くで知っている宿これだけだったので、タクシー代も10000U(315円)で交渉し終わっていたのにそこからABCまですぐにもかかわらず運転手を30分以上拘束してしまったためかかったため17000になる・・・


部屋代20000U(630円)、もう0時30分だ・・・・

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