2011年12月15日木曜日

久々に豪華な朝ごはん→ウガンダっ子も女性が好き→ヤギの放牧→井戸へ水汲み→肉を喰う


12月3日

6時起床。

本日からは3日間の朝ごはん研修が終わりカマウさんの部屋での朝ごはん。


アボガド、トマト、タマネギのディップに昨日ヨーコさん、ミッチーさんが持って来てくれたパンを食べる。コーヒーとピーナッツバターもあり豪勢。普段こんな栄養あるものを食べていたのか・・・と思うが、長くアフリカで働くには体が資本。

贅沢といっても費用としては数十円のものだろうし。


それにしても毎日トウモロコシの粉のポリッジが普通になっていたところに久々に様々な品目を食べると感動的なほどに美味しく感じてしまう。


カマウさん、奥さんのシルビアさん、長女なっちゃん、次男ジュチとで会話しながら食べる。

カマウさんから本日は英語を使っての会話をしてくれたからシルビアが喜んだと言われた。


朝食後、カマウさんから「一緒に働いている大学生のケンさんの仕事を一日見て彼の仕事の悪いところなど見ておいて今度意見してあげて欲しい」と言われていたのだが、ケンさんは個人の仕事であったため見ることが出来ず。


ケンさんは大学生ながらニュートピアで長くボランティアをしてくれていたようで、口には出さないがカマウさんはケンさんが可愛いのだろう。学校の子供たちだけでなく、ここに訪れた旅行者の人々にも今回の訪問をきっかけに何か学んでくれたらと感じているようだ。


畑の草刈を、サンバ、ルンバ、チゴンゴのお兄ちゃんたちと行い、エマたち子供は箒を作るための草集めをしてもらう。

昨日到着したヨーコさんもやってきたのでお兄ちゃん軍団に「話しかけておいで!!」と促すがサンバはモジモジと恥ずかしそう。


やはり年頃の男の子は女性と話すのは恥ずかしようだ。

しかし、話したいと言う気持ちはあるようで結局嬉しそうに話しかけに行ったきり帰ってこなくなる・・・。


10時まで働きその後ヤギの放牧に行く。


15分先の草原まではヤギ10頭と子供6人とで出かけ、草原の木にヤギくくりつけた後、ヤギの見張りのためのカグアだけを草原に残し皆はポリッジ休憩のためにニュートピアへ戻る。


ヤギの食事が終わる12時まで2時間ほどカグアは1人で草原で待つそうだ15歳の子供なのに偉いなぁと感じてしまう。


ニュートピアに戻った後、木の枝伐採を少し手伝い、トイレ掃除をした後にポリッジタイム。

ポリッジ後は、洗濯に出かけ、子供たちの井戸へ水汲みに行く子供たち(ナビガデ、リリアン、コレッティら)の手伝いをする。


その後、縫い物、なっちゃん、ジュニアの風車作りを手伝いをした後、昼ごはん。


昼寝1時間。


午後はカンパリオの村へ1人で買出しに行く。

水2本を購入したあと、この前食べたエッグロールを捜したが今日は売られていなかった・・・しかしその代わりにモクモクと煙を立ち上らせて調理している肉屋を発見。

覗いてみると豚肉の素揚げを作っている最中であった。


値段を聞くと500gで3000シル(100円)とのことなので食べてみる事に。

注文した後で調理用の油が真っ黒なことに気がつきお腹を壊さないか不安になるが注文してしまったものはしょうがないのでじっと待つ。


真っ黒な油ながらじっくり揚げてくれたため殺菌はだいぶ出来たのではないだろうかと信じて食べる。

骨ごと豪快に揚げた豚肉はよくみると毛が生えている・・・まぁこれもご愛嬌・・・。



味は・・・・美味い!!



久々に肉をしっかり食べたせいもあるがとても美味しい。

栄養不足の体が喜んでいる。


食後もカンパリオを歩きまわっていると村の人がサッカーを見に来いと誘ってくれる。しかし、子供が待っているのでと断る。(でもウガンダの田舎は良い人が多そうだな)


本日の夕食は野菜と煮干のスープ。

夜はミッチーさん、ヨーコさん、りんさんと旅の話をする。

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