2011年11月24日木曜日

トイレ、お湯シャワー、バナナのサイクル→退屈する→夜は真っ暗


11月10日

7時半起床。


昨日雨が降ったため地面が非常にぬかるんでおり、歩くたびにサンダルの底にへばりつき不快なことこの上ない。


朝ごはんはバナナで済ませ、エコロッジのレストランでコーヒーを飲みながらのんびりする。

ここにも日本人用の情報ノートが設置されていたため、アサが南部情報等を少々記入。


その間することもないので、レストランの本棚においてある数冊の日本書を眺めてみる。

戦争物、経済物、アダルト、農業が一冊ずつ。唯一合ったミステリー小説を暇つぶしに読みながら過ごす。



宿の従業員がここのエコロッジについて説明をしてくれた。

・ここの主な収入源はエコを学びに来る学生の学費。1週間コースから数ヶ月コースまであるようだ。

・現在どっすんトイレがあるのだが、一定期間トイレとして活用した後、トイレを解体し、その場所に水をためる場所を作るらしい。

そうすることで便などから発生する発酵熱が得られ、その熱を利用してお湯を作り出し、トイレだったその場所はお湯シャワーのでる場所へと変更する。

その後、発酵熱が無くなったらバナナを植える。

つまりトイレ→温水シャワー→バナナの順でローテーションするらしい。

発酵熱でホットシャワーとは興味深い。パン作りの発酵熱を暖房に利用するエコロッジを作っても面白いかもしれない。



それにしてもけっこう暇である・・・・・


昼からコンソの町で開かれているマーケットを見に行ったが・・・・庶民の市場のようだ。のどかな様子だが、最近マーケットを見すぎているので感動できない・・・観光というより普通の買い物になってしまった。


バナナと水の買出しのみ済ませエコロッジに戻る。

その後、昼ごはんを食べにローカル食堂へ。インジェラと豆ソースWITH卵をたべる。20Bで味はけっこう美味しかった。


コンソの町はレストランがあまり豊富ではなく、インジェラのみのローカル食堂か値段の高い割りに美味しくないツーリストホテルのトマトパスタという選択肢しかないので食事があまり面白くないのがやや不満。

最近インジェラが再び美味しく感じるようになっているのがせめてもの救いだが。


その後、民族ダンスが見れる場所と言われたカルチャーホールに行くものの改装中・・・本格的にすることが無く時間を持て余す・・・


のんびりする能力に長けているアサは宿が静かなので、まったく困っていないようだが、う~ん・・・個人的にコンソの町自体はいまいちかな・・・週2便のモヤレ行きバス出発まで後4日何をして過ごすべきか・・・


いったん宿に戻り休憩。


洗濯をする。


そして夕方再び町へ、というのも、宿のパスタは値段の割りに美味しくないので、他のレストランを捜そうと・・・・しかし、何件か当たったがインジェラしかない。あさが渋々OK出したので。インジェラとスクランブルエッグを食べる。卵は美味しいし、インジェラも美味しかったけど、一緒に食べると複雑な味になってしまう・・・


19時に宿に戻ろうとするが、電気が無いため真っ暗・・・10分の距離も今どこを歩いているのかわからないぐらい・・・・懐中電灯を持っていたから何とかたどり着くことが出来たが、現地の人は普通に歩いていたりする。すごいなぁ。


夜は読書。

21時就寝。マラリヤ薬飲む。

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