11月9日
6時起床。
6時半から大通りでローカルバスを待つことに、昨日の小僧とおじちゃんが、コンソ行きの4WDを100Bで見つけてくれようとするがローカルバスのほうが安いので断る。
大型のローカルバスに問題なく乗ることが出来、一人60Bで(言い値は100Bだが)コンソまで。
途中の巨大チャット(幻覚作用があると言われる草)マーケットでは皆がチャットを買い漁っていた。
11時にコンソ到着。
評判の良いストロベリーエコロッジへ泊まる事に。
まずドミトリーを見せてもらうと、オーストリア人の女性が病気でうなっていた・・・ちょっとここに泊まるのは・・・と、唯一空いていたシングルルームを見せてもらうと150Bとのこと。
部屋はあまりきれいともいえないが、コンソの民族の伝統的な家屋を真似て作ったエコロッジにアサが興味を持ったので宿泊決定。
ジュリアンは本日中にアルバミンチに行く事にしたので、最後に一緒にご飯を食べに行く。
今日もインジェラ。最近再びインジェラが美味しくなってきた。
やはり、一時期インジェラスランプに陥っていたのはお腹を壊したトラウマからだったようだ。
再びインジェラと仲良しになれて嬉しい限りである。
食後カフェへ行き、コーヒーを飲みながら現地の人達と話す。
今回ジュリアンと共に旅行して思ったが、アフリカでは(エチオピアでは?)まだまだ白人の人気が高いようで、ジュリアンがいると、僕らだけの時と比べ大勢の人々が集まってくる。
日本人の評価もアジア人の中では物凄く高いのだが、アフリカ人の中では白人→黒人→アジア人という順位制のよう。まぁアジア人の多くも、白人→アジア人→黒人なのでお互い様なのだが・・・
14時にジュリアンと別れる。彼の出身の村にとても美味しいパン屋があるので是非来てくれ!!と言ってくれた。
今度フランスへ行ったら訪れたい友達がたくさんいる。フランス語を勉強しないとな。
エコロッジへ戻り、シャワーと洗濯。
久々に選択干し場もあり助かる。
することが終わった後は、コテージの前で畑などを見下ろしながらのんびりする。(高台にある)
17時ごろから雨が降ってくる。することないのでのんびり。18時になり併設レストランへ。ボランティアのアメリカ人とイギリス人、病気中のオーストリア人と話しながら過ごす。
ボランティアは畑仕事やガーデニング、そしてエチオピアの子供に英語を教えるものなどがあるようだ。期間は特にないが出来れば長期とのこと。
体調があまりにも悪そうだったオーストリア人のおばちゃんのことを昼間のうちにオーナーに告げておいたので、オーナーが病院へ連れて行ってくれたらしい。病気はチフス・・・この国では依然としてさまざまな病気がある。
晩ご飯にパスタとライスwithベジタブルを注文したが味はボチボチ。オーガニック野菜を売りにしているが、野菜の量が少ない・・・・。
食後トルコ人の団体がやって来る。
しかし部屋が足りないとうトラブルで宿泊できず、ご飯だけで出て行くことに。
団体の中の3人の女性が親日で最近仙台と青森のねぶた祭りに行ったようだ。
彼女らが行ったというエチオピアの火山の写真を見せてもらったがとてもきれいだった。
ソマリア近くで、カラシニコフを装備したレンジャーと一緒に行かなければならなかったようだが、エチオピアの観光資源の豊富さには本当に驚かされる。
これだけポテンシャルがあるのに観光大国になれない不器用さは実に好感が持てる。
2時間ほど彼女らと話し、部屋に戻る。雨は上がったが地面がぬかるみ大変。
21時半に就寝。
アサマラリア薬を飲む。
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