11月13日
6時半起床。
最近寝るのが早いため、起床も早くなっている。
規則正しいのはいいのだが、いかんせん起きてからはぐうたらするのみ・・・
本日はバスチケットを買わねばならないという使命があるため、7時過ぎからバス停まで1人で歩いていく。
バス停にたどり着いたのだが、バスがほとんどおらず・・・最寄のオフィスで明日のモヤレ行きの件を聞いてみたのだが、「明日の朝9時出発だからそれまでに来たら買えるよ」とのこと。
「できれば今日中に買っておきたい」と伝えてみたのだがそれは不可能とのこと。
ので、いったん諦めて朝ごはんのパンとサモサを買いに昨日の店へ行く。
店に入ると揚げたてのサモサがドカンと置いてあった。
エチオピアでは、揚げたての状態で食べたいという強い欲求が無いためか、朝に一度ドカンと揚げてそれを売り切れまで売り続けるようだ。
宿に帰って本日も中庭でのんびり。
今日の昼前に体調を崩していたオーストリア人のおばちゃんが出発していった。
彼女が「私が体調悪い事を従業員に伝えてくれてありがとう」と言ってパパイヤをくれた。
ここの敷地で取れたばかりのパパイヤはみずみずしくて美味しかった。
彼女は昔一緒に暮らしていたシェアメイトの日本人とここ数年突然連絡が取れなくなって心配しているらしい。
彼女が出発してここには僕らだけになり居心地がさらによくなってしまった。
午後も読書したりパソコンしたりとダラダラすごす。
15時になり、もう一度バスの確認に行こうと町の中心へと出向く。
バス停では先ほどと同じ答え、やはり明日直接買わなければならないようだ。
値段も荷物込みで100B。
仕方がないから明日直接バス停に出向こうと決め、ツーリストレストランで豪華版ティブスを食べる事に。40Bと昨日のティブスの倍の値段だが、ロンプラに美味しいと書いてあったので。
出てきたのはローストラム。炭火で下からあぶった状態で出てきた。
味はなかなか美味しい。
エチオピアでラム肉が好きになった。
アサも再びインジェラを食べれるようになってきた。
しばらくインジェラに対して倦怠期であった僕らだが最後に仲直りできてよかった。
さて、宿に帰るか・・・と、帰ろうとすると3日前ほどに安い食堂を教えてくれたエチオピア人が、「バスのチケット買うならホテルの敷地内で帰るよ。」と教えてくれた。
ホテルの敷地内に泊まっていたバスは豪華で大きいバス。
これは高そうだ・・・と思い、値段を聞いて見ると200Bとのこと。
本当に200Bなら、明日バス停発のローカルに乗ればいいやと思って「そんなファレンジプライスでは乗れない」と突っぱねると「150Bならどうだ?」と妥協してきた。
バスのクオリティも良いし、明日出発が確定できるのは僕らにとっても喜ばしい事なので荷物込み150BでOKする。
これで5日間ダラダラしていたコンソの村もようやく出発できる。
宿に戻り、シャワーと洗濯。
昨日買ったマンゴーは筋ばかりで美味しくなかった。
晩ご飯はエコロッジでトマトパスタとライスwithベジタブル。今日のは美味しかった。
新しいイギリス人宿泊者2名到着。
エチオピアのお金ブル→ケニアのシリングは国境で両替すると1B=5Sぐらいが相場のようだ。
夜はのんびり。
いよいよ明日は出発だ。
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