2012年5月15日火曜日

素敵な朝ごはん→自転車修理練習→ドイツ飯→アップルワイン→論理的思考


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8時起床、朝から美味しいパン、ハムの盛り合わせ、豆乳ヨーグルト、いちごなどを食べさせていただく。

その後、アサの体調が戻るまで家に泊まって良いと仰っていただいたため、テントを引き取りにキャンプサイトに戻りチェックアウト。

昼からは野田さんは楽器を購入に出かけ、アサは部屋で安静に、そして僕は一人で自転車屋へ自転車の話を聞きに行く。
購入予定の自転車は注文から、3週間待ちをしなければならないが、一つグレードの高い自転車は今直ぐに乗ることができるとのこと・・・しかし差額が・・・悩むなぁ・・・しばし検討することに。

その後、ショッピングセンター等の観光少々しつつ歩いて野田さんの家に戻る。

野田さんが帰ってきたあとは自転車講座。
本日のテーマはタイヤの外し方とギアの外し方。
工具を使用しながらしばし練習する。

その後、必要なGOODSのリストづくりを行い昼ご飯(と言ってもすでに17時)は中華で蒸し魚、骨付き肉の福建省風、野菜の貝炒め、チャーシュー。やはり美味しい。

晩御飯はユミコさんが作ってくれていた
・グリルされた柔らか肉
ハンドケーゼ(?)という玉ねぎ、ひまわり油、りんご酢、チーズ(ドイツのこの地方のみ手に入る)を混ぜて作ったもの(かなり美味しい)
・新鮮な野菜とディップ
・ドイツの黒パン

ノンアルコール白ビールとリンゴ酒と共にいただく。
 

リンゴ酒は癖が強く敬遠する日本人も多いようだが、僕らにはド真ん中のストライクであった。
贅沢なほど美味しいご飯とお酒を本日も食べさせていただき感謝である。

野田さんとリンゴ酒を飲みながら2時ごろまで語る。

コントラバスの演奏についての野田さんの考えはかなり論理的であり興味深かった。(細かい説明は素人の僕が説明すると語弊が生じるかもしれないので省略)

もともと、論理的思考の野田さんとの会話は非常に興味深い。
・社会の構図としてあらゆる場合に1:8:1の割合になる理論。(怠ける、普通、勤勉)
上層部の1割を取り除いても、結果として、暫く期間が経つと同じ割合に戻ったりする。
・人間が生きる意味は種の保存だが、最近少子化などが進んでいるのは人類が滅亡の方向にあるのかもしれない。
・論理教
・心地よい音を聴かせるにも論理がある
・鉄道模型について
・ブルベ(数百~1000km走る長距離自転車レース)について
・素材の味を活かした料理について
などなど様々なお話をさせていただいた。
どのジャンルの話題にも精通している野田さんと会話するのは本当に面白く、知的好奇心を非常に刺激される。

というか、野田さんの知り合いには社会的にかなり有名な知識階級の人が多いようで、そんな野田さんと2人であれこれ話ができるということはとても贅沢なことなのだろう。



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