2012年3月16日金曜日

国立公園素通り→長い奴ら発見→イリンガクオリティ→ガンギロンガ→ピザの出前

3月8日


7時起床


久々に知らない町で朝を迎えるとなにやら嬉しい気持ちになる。

いつになっても新しい町というものはいいものだな。


朝ごはんはパン、卵焼き、コーヒー、アボガドジュース。

宿のレストランから歩きまわる子供たちや、働くお母さん達を眺めながら美味しく食べる。


8時半にチェックアウトをし、ダラダラでバス停へ。

そして予定通り9時にやって来たバスでイリンガを目指す。


走り始めて1時間ちょっとでミクミ国立公園を通る。

北部にある、ンゴロンゴロ、セレンゲティ国立公園はバスで通り抜けるのに50USDずつかかるのにここは無料、良心的な国立公園で好感が持てる。



しかし・・・無料のためかなかなか動物を発見する事が出来ない・・・

出てくるのはインパラやガゼル達のみ・・・



まぁ無料だから仕方ないか・・


でも鼻の長い奴や首の長い奴も見たいな・・・

と話していたら、途中から物凄い数の彼らを発見する。


無料でこの大盤振る舞いはすごい、タイミングにも寄るだろうからラッキーだったのであろう。


12時過ぎに昼休憩

ヨーコちゃんとばったり会う。


最近ばったり率がかなり上がっている気がする。

そして景色が僕ら好みの落ち着いた山間になってきた頃にイリンガ到着。


バス停付近にイリンガに在住のヨコヤマさんが迎えに来てくれていた。

ダラダラで家へ行くと、素敵な生活空間。特にタンザニアとは思えないIT用品に度肝を抜かれる。

素敵な家で腰をすえてしまう前にイリンガの町を案内してもらう。


イリンガの町は噂で聞いていた通りお洒落な雑貨屋や雰囲気のよいカフェが多そうだ。

気候も1000m以上の高度があることもあってか非常に涼しい。

僕ら好みの町である。


イリンガで有名な雑貨屋件カフェのネーマへ訪れノリオ君、ミツナガ君と合流。

優雅にコーヒーを飲んだ後ガンギロンガという無骨な名前の岩山に登りにいく。


ガンギロンガは名前ほど厳つい岩山ではなくハイキング気分で登る事が出きるようだ、15分ほどで頂上まで登るとそこからはイリンガの町並みを見渡す事が出来る。うむ、絶景。

そこで持参したビールを飲む。


本日は満月ということもあり、薄暗くなってくるにしたがい輪郭がくっきりしてくる月や、徐々に明りが灯されていくイリンガの町並みを眺めながらのビールは素敵である。


いい景色をつまみにしての酒はやはり良い。


下山後、なんとアフリカでは考えられない”ピザの出前”ができるというので、Lサイズを注文すると、自転車で出前して来てくれた。

味も非常に美味しい。


イリンガクオリティ恐るべき。


酒を飲み話し3時ごろ就寝。

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