2012年3月11日日曜日

荷物郵送料金が安い→マコンデ村→ティンガティンガ村→マラソンメンバーと再会→チャーシューメン→夜間人通り無し


3月3日


7時起床し朝食後ネットをチェックし郵便局で郵便の料金チェック。

というのも、ケニアの情報ノートで「タンザニアの郵便局では非常に格安で日本に荷物を送る事ができる」という内容を読んだからなのだが、実際、その情報から数年たっているので半信半疑だったのだが、実際に確認してみると船便では10kgで30000T弱、15kgで30000強T(1500円)とかなりの格安。

船便だと時間がかかり6ヶ月ほど要するそうだが、時間は問題ないので、後は無事に届いてくれるかどうかだけである。

これはかなり不安であるのだが、思い切って送ってみよう。

飛行機を使うと高いがそれでも南米で送った時とあまり大差なく送る事が出来る。


確認後11時にツブラさん、ケイ君、ホンダさんとYWCAで合流する。しかし、先日ホンダさんが犬に噛まれたとのことで、念のため狂犬病の注射治療中のようだ・・・うちらも気をつけよう。


まずはバス停に行きホンダさんのバスチケットキャンセル手続き。キャンセル料2500T支払えばOKであった。


その後マコンデ村で木彫りのお土産を見る。

かなりの大きさ、高品質のものがあったが、さすがに日本に送る気にはならないので却下、小さなロウソク置き2個で4000T(200円)と木彫りの小さなマサイ民族キーホルダーを購入2000T


その後、お土産屋のおばちゃんが食べている昼ごはんが美味しそうだったので値段を聞くと1500Tとのこと。安くいのにボリューム満点の、ビリヤニ、サラダ、牛肉のランチをお土産屋の前でみんなで食べる。

お腹がしっかり満たされ、かなり暑くなってきたので、次の目的地ティンガティンガ村へ向かうことに。



ティンガティンガ村は、独特なタッチと色使いの動物の絵が特徴。

モリコちゃんの家で見たときにアサが心惹かれたもの。


これを本日は大人買い。

ティンガティンガのイラスト入りの木製の表札に好きな文字を書いてもらえて5000T(250円)よ格安。

日本の家用の表札を作成する。

カフェの壁に飾ってもお洒落に見えそうな絵を、珍しく僕が惹かれ、アサに確認すると、アサの好みにもど真ん中。

ので、奮発して4枚購入する。言い値は一枚60000T(3000円)だったが、4枚買う事で1枚37500Tまで値下げしてもらう事が出来た。


もう少し、交渉も可能だったのかもしれないが、それぞれ芸術家の作品だけに、プライドを傷つけないようお互いの許容範囲の中間で交渉成立。


なかなか良い買い物が出来た。

本日だけで200000T(1万円)近く使うという大盤振る舞いだが、まぁ・・・最近お金が無くなったら無くなったで日本に帰ればよいか・・・という気分にもなっているのでまぁよい。


その後、ケニアから来たという男性とも合流し、バジャジ(トゥクトゥク)に乗りホンダさんたちが宿泊している豪邸に行く。そこは想像以上に広く綺麗であり、ここになら何ヶ月でも住めそうというものであった。


ここではマラソン大会で出会った多くの知り合いがおり再会することができた。

そして、今回の出会いでも、次の目的地ムベヤでのご招待があり、タンザニア出発を決めたにもかかわらずもう少し延長かもしれないな・・・という気がしてきた。



まぁ流れに身をまかせよう。


晩ご飯は買い物メンバーに加え、ダルエスに来ていたドドマのジュンさんと、日本料理屋「アシベ」で食べる。

ここは以前から美味しい日本食を食べる事が出来るという噂を聞き楽しみにしていた場所。

僕はみなの一押しチャーシュー麺、アサはマグロカツのカレーを注文。

チャーシュー麺はスープとチャーシューがまさに絶品。麺が日本の麺であれば間違いなく100点満点、麺は少し違うがそれでも90点というレベルの高い1品であった。

アサのカレーもなかなか美味しくみな大満足。


会話はケニアから来た男性の上司のハナダさんについて、なかなか豪快な人のようで会ってみたくなったが今更北上できないからなぁ・・・。


遅くなってダラダラが無いのでバジャジで10000T(500円)でYWCAに戻る。

やはり夜遅くになると、町の中心部には人通りがほとんどなくなりやや怪しい雰囲気になっていた。

22時半帰宅

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