
3月23日
8時半起床。
本日はランニング休養日。
・朝ごはん
・食パン
・人参&卵&玉ねぎの炒め物
・焼きバナナシナモン風味
・コーヒー
食べたあと、しばしのんびり。
本日は10時から女性のための職業訓練所を訪問させてもらうことに。
ここはタンザニアに多いシングルマザーたちに自活していけるだけの職業スキルを身につけさせるための場所のようだ。
現在訓練しているのはビーズとアフリカの布を使ったアクセサリーづくり。
ヨーコちゃんは彼女らに新しいデザインと作り方を提案しているのだが、現在制作したアクセサリーの売り先を外国人にするのか、現地の人たちにするのか検討しているようだ。
もちろん、外国人向けにしたほうが収益は数倍になるのだが、そこまでクオリティを高められるかと、売り先確保に問題があるようだ。
「外国人向けのものであれば~といったデザインを取り入れてもよいのでは?」という助言などはしたが、現地の人に売るのであれば彼女らの方が好みが分かっていると思うので任せるしかない。
ただ、ムベヤに住むタンザニア女性のアクセサリーを見ると金色や銀色のシンプルなものが多く、ここで作っているビーズやアフリカ布のアクセサリーの商品はなかなか売りにくそうだな・・・とも思う。
外国人向けにするのであれば、ムベヤに一軒あるお洒落レストランに協力してもらうか、外国人が多く宿泊するホテルにお願いするかなのかな?
現在ここでアクセサリー作りをしている女性は貧しいながらも、食べるものに困る・・・というほどではないようだ。
本当に貧しい人たちは、こういう場所に通う時間もお金もない。
そういった人々にどのようなアプローチがあるのかを考えるが難しい・・・
そもそも、アフリカの人々も貧しいながら彼ら自身の生活は成り立っている気がするので、どこまでを支援するかが難しい。
昼ごはんは串焼きのおいしいローカルの店で
・ウガリ
・串焼き
・オクラのトマト煮
・緑の野菜
・豆のココナッツソース煮
美味しく腹いっぱい食べた後、竹細工の職場も見させてもらうことに。
訪れてみると、製品の質も完全に以上に出しても問題の無いレベル。というかすでに市場に出ている。販路開拓もほかのボランティア団体の協力ですでにある程度出来ており経営は順調そうだ、今後緩やかに支援を打ち切っていっても良さそうである。
基本的にボランティアは最低限の支援はしても良いが、支援のし過ぎは返って、彼らをスポイルする結果になってしまう気がするので。
しっかり見学させてもらった後、ダラダラに乗って帰り、水汲みをする。
ボリュームのある昼ごはんにお腹が満足していたので、今晩はアボガド、トマトなどのみ購入する。結局お腹は全然へらず、スープとロゼイラワインで軽い晩御飯にする。
日記を書く。
0 件のコメント:
コメントを投稿