2月17日
7時に起床し宿で朝ごはんを食べる。
YWCAの食堂で偶然ドドマ在住のツバキさんに出会った。ツバキさんはドドマでバオバブ油やバオバブ石鹸、その他いろいろな商品を作っているのだが、どうやらそれを作るための材料の買出しのようだ。
ツバキさんからバオバブ石鹸を2個購入(1つ50円)
9時に宿を出発し、ダラダラでバス停に向かう。
バスターミナルまで思ったより時間がかからず10時前に到着。11時の乗車まで時間があるのでカフェで時間をつぶす。
10時半にバスターミナルでスーパーソニックという名前の本日乗車予定のバスを捜すが無い・・・
どうやら人数が集まらないか何かの理由で今日はバスが出ないとのこと・・・その代わり他の会社のバスに乗れるとのことだが、クオリティーが低い・・・追加で2000T(100円)払えば質がまだ良いハッピーネションという会社にに乗れるとのことだが・・・なんかぼられているようで嫌だな・・・しかし選択肢も無いのでそれに乗ることに。
乗客の人々も17000T払っているのでぼられたわけでは無かったようだ。まぁいいか・・・
11時過ぎに出発。
しかし今回のバスは走るスピードがかなり遅い・・・
13時にトイレ休憩のために立ち寄ったガソリンスタンドでエンジンがかからなくなり、しばし待たされる・・・1時間後にようやくなおり再びドドマを目指して出発。
16時前に昼ごはん休憩。
この休憩のタイミングで再びエンジンがかからなくなる・・・さっきおかしかったのだからエンジン切らなければ良いのに・・・
今回は本格的に故障したようで運転手、乗務員が必死に修理に励む。
バスの故障で遅れるにもかかわらず、乗客は慌てる様子も無く穏やか。
おそらくいつものことなのだろう。30分経過・・・まだまだ復活の気配無い・・・しかし乗客はTVを見てゲラゲラ笑っている。
みんな余裕だな・・・
1時間経過・・・
ようやく若干苛立ち乗務員に確認にいく人が出てきた
2時間経過・・・ようやく「バスが治らないかも・・・」と乗客も感じ始める。
他のバスに振り替えを希望するも、追加料金がかかると言われ怒る人も。
タンザニア人は時間は2時間までは待てるが、それ以上は怒る。
お金に関しては時間に対してほどの余裕はなく、すぐに怒るようだ。
時間とお金に関して日本とは反対のようだ。
結局、間っても無駄だと思う人々が追加料金を渋々払い、違うバスに乗っていった。
僕ら大きい荷物を持っているため乗換えが面倒(他のバスは通路に座るか立ってドドマまで)なのでもうしばらく待つことに
19時過ぎにようやくエンジンが息を吹き返した。
そして22時15分ドドマ到着。
2週間ぶりのジュンさんの家は我が家に帰ってきたような懐かしさがあった。
ジュンさんの家ではホンダさんと、ダルエスで仕事をしているツブラさんがやって来ていた。
僕らのためにカレーまで準備していてくれ、本当に感謝感謝である。
何泊もさせてもらうだけで十分お世話になりすぎているのに、本当にありがたい。
カレーもおいしい。
なつかしのドドマメンバーとザンジバルの話しなどをして、1時に就寝。
0 件のコメント:
コメントを投稿