2012年1月24日火曜日

西洋風朝ごはん→タンザニア行きチケット購入→ナイル源流諦める→気の弱い人々


1月14日

昨晩は宿の客が午前4時まで酒を飲みながら騒いでいたのあまり寝られなかった・・・。


しかし眠い中も時間がないので6時半起床。


まずはシティセンターへ。


朝ごはんはロンプラでお薦めされていたカフェでクロワッサンとチーズとトマトのオムレツ。

何気ない庶民の食堂にも西洋の朝ごはんが根づいている。


雰囲気はけっこう好きな店。

フランスの田舎町の食堂といった感じの食堂だった。


その後、バス停へ行きタンザニア行きチケット購入。タンザニア国境までと思っていたのだが、アルーシャまでチケットが買えるようなので(途中乗換えがあり2日間分の券)1人65000B(4200円)で購入する。そして手元の残金がほとんど無くなる。


ミニバスでセンターに戻り、ナイルの源流に行くためバスに乗ろうとするが、所持金が若干足りない事に気がつく・・・。


ドルを両替すればよいのだが、今から両替して片道バスで3時間のナイル川源流へ行き、そこからのミニトレッキングをすることを考えると時間的にかなり駆け足になってしまいそうだったので、源流を諦め今日はのんびりすることに。



駆け足は僕らのペースではないので。



そしてマーケットを散策。

カンガ(布)のデザインはウガンダ、ルワンダよりレベルが高い。しかし、高い。4mほどで800円。

マーケットの人も含めみなフランス語を上手に話す。


巡礼としてフランス→スペイン間を歩いていた時以来のフランス語・・・あの時も道を聞いたりするので手一杯だったのが、すっかり忘れてしまっており、買い物、食事など最低限の話しか出来なくなっている・・・。


ブルンジではフツ族とツチ族の人が現在共存してくらしているとロンプラに書いてあったのでそのあたりについて聞いてみたかったのだが、日曜日のためインフォメーションセンターが閉まっており、現地の人に尋ねるフランス語の力はない・・・


やはり言語は大切だな。


コミュニケーションが取れないと旅の面白さは半減してしまうのだろう。


買い物も早々に諦め、再びカフェへ。久々に冷房の聞いたカフェは最高。アサが注文したイチゴミルクジュースはかなりレベルが高い。


その後、商店でファンタ(シトラス味)を飲みアイスを食べる。


そして再び町を徘徊する・・・が日曜日なのでどこも閉まっている・・・・


またもやお洒落カフェを見つけたのでジュースを飲みながら少しネット。


休憩後、教会へ行き外から眺め、写真を撮ろうとするとアーミーのスパイと疑われる。


昨日訪れたカフェへ戻りクロックマダムとサンドウィッチを食べて、スーパーでブルンジコーヒーの豆を購入し、宿へ戻る。


旅恒例のマグネットはどこにも見あたら無かった・・・というかお土産屋自体がなかった。


宿で夕方からのんびり。




部屋を覗こうとしてくるブルンジ人がいたので、怒る。すると逃げていく。

お酒をねだってくるブルンジ人もやってきたので怒る。すると逃げていく。


なんなんだ一体・・・「アフリカ人は気が弱い」とよく言われるが本当にそう感じる。

向こうから絡んできてもこっちが怒ったそぶりを見せるとすぐに逃げ腰になる。

「なら絡んでくるなよ・・・」と思うがついつい「暇だから中国人に絡んでやろう」と思ってしまうのだろう。


日記を書き、パソコンでぷよぷよをする。

明日は5時出発だ・・・。

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