2012年1月29日日曜日

居候生活→ちょうど良い町ドドマ→食のバブル到来→4言語が飛び交う食卓


1月24日

7時半起床。


ジュンさんが仕事に出た後ものんびりと家でくつろがせてもらう駄目な旅行者2名。

のんびり日記を書いたあと、「さすがにお世話になりっぱなしでは・・・」と家の掃除を少しだけする。

そして働いているジュンさんのために昼ごはん作りを行う。

といっても昨日のカレーが残っていたので、大蒜や野菜を放り込んでカレー炒めを作ったぐらい。


仕事後のジュンさんにドドマの町を案内してもらう。

ドドマは首都にもかかわらず中心部の広さはかなり狭く30分ほどでおおまかに見てまわることが出来た。


広すぎず狭すぎずで住むのにちょうどよいサイズに感じる。


今晩、ここドドマに滞在する日本人3名に声をかけてもらい焼肉パーティーを行ってくれると言うので、そのために必要な食材をマーケットで買出しをしてから家に帰り、焼肉の仕込みを行う。僕らは野菜の下ごしらえ、ポテトサラダ作りなど簡単な事を手伝う。


日本で料理をほとんどしなかったというジュンさんは、タンザニア滞在期間にメキメキと料理技術をUPしたようで、巨大な牛の舌を市場で購入し、それを見事に切り分けていた。

ここドドマでは牛の解体を頻繁に行っているようで、牛タンも1kg300円ほどで購入できるようだ。

下ごしらえ中に、ドドマの役所で働くホンダさん、日本語の先生ヤマチちゃん、病院勤務のヤッシー君がやってきた。

ホンダさんはミンチも売っていないここドドマで皮から丁寧に作った餃子を持参してくれた。


本日のメニューは

・焼肉(牛タン、ハツ(牛)、豚、数種の野菜)

・ポテトサラダ

・餃子

・キュウリの塩漬け

・ビール

・ワイン

と素晴らしいの一言。


タンザニアに来て以来、僕らの旅、最近にない食のバブルがやって来ました。


分厚い牛タン、レストランレベルの餃子、そしてビールに、楽しい会話と素晴らしい時間を満喫している途中に突然の来訪者が・・・応対しにいったジュンさんが戻ってきた時に一緒にバックパックを背負った女性がやってきた。


話を聞くと、観光にやってきた韓国人の女性が、泊まるホテルを見つけることも出来ず困っていたところを、タクシーの運転手が「ここに君の仲間がいる!!」とジュンさんの家を紹介してくれたようだ。

突然の新しいゲストの彼女は僕の英語なんかより全然流暢な日本語を話すのだが、それでも不安だろうと、ドドマで働く韓国人に連絡をとり家に来てもらう事に。


その結果、ジュンさんの家での焼肉パーティー、計9名の大所帯。

部屋の中では日本語、韓国語、スワヒリ語、英語が飛び交う不思議な光景。

現地で働いている人達はみなスワヒリ語で会話が出来ている。すごいな。


楽しい晩ご飯のあと、片付けを行い、0時過ぎに就寝。

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