1月22日
起床後、昨日購入したランニングシューズを履き、近くのグラウンドを4週ほど走る。(計1kmほど)遠くにキリマンジャロの形が少しだけ見えた。
キリマンジャロは想像していた雄雄しい山ではなくなだらかな形で穏やかな印象だ。
久々すぎのジョギングで思った以上に疲弊した後、朝ごはんを食べ、午前中はのんびりと過ごす。
そして昨日の残りのかき揚をつまんでから町へチケットを買いに行く。
チケットは34000T(1700円)。
本日は日曜日のため、スーパーも商店も概ね閉まっており何もすることがなかったので、とりあえず町で昼ごはんを食べていく事に。
ポテトフライ入りの卵焼き2000T(100円)と鶏肉とポテトフライ3000T(150円)を食べて、モリコちゃんの家へと戻る。
16時ごろから本日もママの家に行きドリスからビンバーマ(バナナとキャッサバ粉を練ったパンケーキ)の作り方を教わり一緒に作る。
ビンバーマは基本的には材料の違うパンケーキというものなのだが、油を使う量が半端なく多い!!
タンザニアに限らずアフリカでは油使用量が非常に多いな。
ドリスはアサのストレートヘアーが羨ましくてしょうがないようで、アサの髪の毛の間に頭を突っ込み「ど~お!!」とポーズを決めたり、勝手にアサの髪を編み始めたりと楽しんでいた。
アフリカ人女性はストレートに強い憧れがあるようで、お金持ちの中にはストレートパーマをかけている人がかなりいる。
僕らから見るとクルクルモジャモジャの方が似合っているような気がするのだが、日本人が髪の色を染めるのと同じように、無いものに対する憧れなのだろう。
夕方に家に戻った後、1人で再び4周ほどグラウンドを走る。
走っている途中、一周するごとにヤギの放牧をしにやってきていた少年達が、「どこから来たんだ?」「何をしているんだ?」などと話しかけてくる。
「アフリカ人はマラソンが早い」という印象があるが、基本的に面倒くさいことが嫌いな彼らはマラソンなんて決してしない。
だからわざわざ自分から好んで疲れることをしているアジア人が不思議でしょうがないのであろう。
晩ご飯はゴボウ、ゴマ、油とインゲン、人参、たまねぎ、しょうがのオイスター風。
を食べる。ゴボウなんて本当に久しぶりだ。
モリコちゃんの家では本当に美味しいご飯を食べさせてもらい、感謝感謝である。
食べながら話し、22時半就寝。
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