2011年9月28日水曜日

エチオピアの古着市→ちびっ子ガム売りたちのプライド


9月25日

11時半起床。今日も寝坊。疲れてるのだろうか?ただ、だれているだけだろうか?


朝食はPIZZAPIZZAの朝食セット。


アサが食べたいという、ポテトチップスとバナナを購入して帰る。ポテトチップスの癖に外食1回分の値段する。ただ、バナナは安く1本5円程度。


本日はマザーハウス近くで週末に開かれている古着市を覗くため早めに出発する。


その前に日本人は嘘つきだとは思われたくないので、ガム売り少年からガムを買っておこうと思い、捜したが約束した本人がいなかったので、この前泣かされていたガム売りの子に「また今度と」伝言してもらうことに。


そして日曜マーケット。

ここは古着市がメインだが、その他、工具、鞄なども若干ある。めぼしい物はほとんど無かったが、時々、コロンビアのレインウェアなどが置いてあった。値段は良い値で200B(1000円)もう少し安くなるだろうがいらないからよい。(個々で購入するとダニの猛襲に会うというグアテマラの二の舞になりそうなので)


マザーハウス。

本日もリハビリ休みの日なので赤子と戯れる。


パンジーが甘えん坊に逆戻りしており抱っこしないと泣き続ける。


姫は着実にハイハイのスピードが速くなっており、隙あらば脱走して隣の部屋へ行こうとする。


えびすも腹が減ると泣くことを覚える。


おいどん子はけっこう激しく泣いていた・・・熱などは無かったから空腹のためだろうか?抱っこすると落ち着く。


どんぐりは本日も若干うかがうような表情でこちらを眺めてくる。


食欲はみなしっかりあるので一応みな元気のようだ。


帰り道にガム売り少年たちに出会う。どうやら約束していた少年が働きに来ていたようで僕の姿を見かけると一斉に4人で走ってくる。

「何味のガムがおすすめなの?」と聞くとみな口を揃えて「コーヒー味だと言う」おすすめのガムを購入した後、そのガムを開け4人の子どもにあげようとすると「イヤイヤイヤイヤ・・いいよ・・大丈夫だよ・・・」とみな一斉に断る。少年達といってもガム売りにはガム売りとしての仕事意識があるようだ。

律儀な奴らである。

「じゃあ帰るわ」というと皆すばらしい笑顔で「Have a nice day!!」と見送ってくれた。

なんだかとてもすがすがしい気分になる。

ガム代25円分以上のものを彼らからもらった気がする。

晩ご飯は近くのレストランでインジェラwithシチューとケチャップライスを食べる。

夜、映画「おくりびと」を観る。

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