2011年8月2日火曜日

カイロ→コシャリ→荷物発見!!→エジプトCAFE


7月31日

午前中タフリール広場にあるイベリア航空オフィスへ行く。

もちろん荷物の問い合わせの為だ。

到着すると女性がでてきた。こちらへどうぞとカウンターに案内してくれる。

けっこうちゃんとした応対だったから

「おっ。こりゃどうにかなるかも?」と期待してしまったが間違いだった。

荷物センターに電話してもbusy状態で繋がらないし、電話のかけ方が少しややこしいのであってるのかわからないからここから電話してほしいといっても

「それはできません。」

との一点張り・・・

ねばりに粘ってみたけど無理そうである。

20分くらい言い合ったものの無理だったからもう一度ホテルに戻って電話してみる。

そしたら繋がった・・・・

そして荷物が見つかって今夜の便でカイロに到着するらしい。配達は明朝になるとの事。

よかったーーーーーーー。

以前、ミャンマーでロストバゲージした時は1週間以上待たされて、挙げ句の果てに訳のわからない民家のような場所まで取りに行かされた。その時は宿の人が親身になって飛行機会社に何度も何度も問い合わせをしてくれたために荷物をみつけることができた。

それに最近、スペインとモロッコでロストバゲージして荷物が本当に帰ってこなかった人に2人もあったものだから半分、諦めていたのだ。

は~本当によかった。思い出がいっぱいつまった荷物。

でも明日の朝までは手放しでは喜べない。

大きな高級ホテルなら配達する人もみつけるのは簡単だろうけど、こんなビルの中にある小さなホテルを見つけることができるか・・・それに、「中身をチェックしないといけないから鍵を渡しておいてくれ」といわれ鍵も預けてある。チェックの際に何か盗まれやしないだろうか・・・・盗まれていてもわからないかもしれないけど・・・

とにかく明日の朝、きちんと戻ってきてくれる事を祈るのみ。

夕方、きのうとは違うコシャリ屋へいってみる。

カイロで一番有名な「Abou Tarek

さすがに有名店だけあって夕方でもけっこう人がいてる。昨日食べた「Sayed Hanafy」よりお米の割合が多い。それだけでちょっと得点プラス。味は大して変わらないかな。

店員が人懐こくてなんだかんだと話しかけてくる。それはそれで楽しい。

賛否両論なコシャリ。

うちらは「賛」です!

夜、宿のお手伝いをしているRさんとナーセル駅前にあるフルーツジュースを飲みに行く。

私はイチゴジュース。サトはバナナミルク。

・・・・甘すぎる。イチゴジュースはイチゴジャムを水で薄めた感じ。バナナミルクは砂糖の甘みが強すぎる・・・

残念ながらうちらの口には合わなかった。

そこからすぐ近くにあるパティスリーへ。

エジプト伝統菓子や洋風ケーキ、クッキーなどが売っている。ちょっと垢抜けたお店。

3階でカフェもできるというからケーキを頼んで3階へ。

外の喧騒が信じられないほど落ち着いた空気が流れている。

紅茶を注文。なかなか本格的な紅茶をだしてくれた。一種類ずつ香りを試させてくれた。サトはボンベイチャイという名のシナモンがはいったいかにもインドを思わせる葉を。私はwhite lilyというホワンと温かいやさしい香りのする葉をセレクト。

エジプトとは思えないかわいいポットでだしてくれた。

紅茶の香りで癒される。

時々、こういう時間は必要です。

これで紅茶1ポット6ポンド(100円)安い。大阪だと600円はする。

ケーキもひとつ5ポンド。安いなーーーー。

幸せな時間でした。

サトは明日からラマダン(断食)に入ります。

私は横で食べて飲んでやろうと思います。

asa

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