8月16日
9時起床。
現在の宿は扇風機つきの個室で40Eなのだが、どうにも日中の暑さがこたえるし、共同シャワー、トイレの鍵が壊れていたりと設備がいまいちだったため宿を代えることに。
本日の宿は「Fighting kangaloo」ここは12畳ほどはあろうかという大部屋にエアコン、トイレ、シャワーつきで60E。ダハブでは少しリラックスしようと決めていたのでちと高いが決定する。
日中の暑い時間を宿の中でやり過ごした後、ビーチに泳ぎに行くことに。紅海まで徒歩30秒というロケーションも嬉しい。
アサはもうしばらくパソコン内の住人と化していたいようなので本日はひとり。
さてさて紅海の海の中はいかがなものであろうか、と期待に胸膨らませながら入水。
水温も30度ほどあるようで気持ちよい。ここ紅海はブルーホールというポイントのダイビングが有名なのだが、普通に泳ぐだけでもそのポテンシャルを垣間見る事が出来た。
わりと遠浅な地形なのに、ある一定の場所から水中滑り台のように鋭角に土地が下っていく。
そして目の前に残るのは深い青色の世界。
きれいである。
目の前にはカラフルな魚が気持ち良さそうに泳いでいる。
珊瑚の状態はまずまず、透明度もまずまず。ダイビングのポイントまで行けばもっときれいなのだろう。
1時間ほど泳いだあと宿に戻り、シャワーを浴びてから晩ご飯を食べに行く。体中に心地よい疲れが広がっている。
断食中に泳ぐのは危ないのかな?と若干心配していたのだが2週間経過し体も慣れてきているようで特に問題はなかった。
晩ご飯は本日も中華。しかし2日続けて同じ見せもあれなので、昨日とは違う店へ行く。
どうやらメニューのものすべて20%安くしてくれ、さらにジャスミンティーを付けてくれるそうだ。
この店に限らずダハブのレストランは壮絶な価格競争を行っている。おそらく今がローシーズンなことも関係しているのだろうが、1食15E(200円ほどで)、前菜、スープ、メイン、デザート、飲み物が付く店まである。いったい利益はいくらぐらい出るのだろうか???
僕ら旅人にとってはありがたいが、働く人達は大変なのだろうな。
ここでは春巻き、卵炒飯、北京ヌードルを注文。期待した北京ヌードルはジャージャー面であった。だから昨日の晩ご飯とほぼ同じメニュー。でも美味しかった。2人で38E(500円)
夜はダハブの町を30分ほど散歩しあとはのんびり。
久々に少し勉強し就寝。
アサはLOSTのドラマに熱中。ダハブはのんびりできそうだ。
夜日本での楽しい生活を2人で少し思い出し2時就寝。
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