2011年8月18日木曜日

断食生活15日目→沈没ダハブ→中華料理


8月15日

午前9時、珍しく予定時刻どおりダハブ到着。

いつも通り遅れるものと思ってくつろいでいたため慌ててバスを飛び降りる。

・・・しかし間違い。

バスが遅れているだけで、ここはダハブ手前の町であったらしい。

再び出発しようとしているバスを何とか捕まえ、再び乗車(恥ずかしながら帰ってきました!!)

1時間後の午前10時に今度こそダハブ到着。

町までは少し距離があるようなので欧米人夫婦とシェアタクシーで町まで行く。

本日宿泊はダハブで有名なダイビング宿のseven heven。ここでは個室の部屋を選ぶ。ファン付きで40E

まぁ安いといえば安い。

しかし、共同トイレがいまいちのクオリティ。そして暑い・・・。チェックインしちゃったけど明日には移動する事に。

さて、ここダハブはいままで数多くの旅行者を沈没させていった危険な町。

沈没というのは通常、旅行者の長期間に及ぶ堕落生活をさす。ここではそれもあるが、ダイビング中に本当に溺れて沈没しかける人もいるようなので要注意。

今回久々(?)の堕落生活を行うべくやってきた僕らは。

町を散策しつつのんびりできそうなカフェやレストランを探す。

ふふふふふ・・・久々にやってきた。

安い、美味い、きれい。の3拍子揃ったレストランたち。

ここで若干日本シックにかかっているアサにのんびりくつろいでもらおう。

安心したところで昼寝。

起きると18時。一日終わってしまった・・・・

楽しみな晩ご飯は中華料理。ここのジャージャー面が美味いと聞いたので。

さて、出てきたジャージャー面は、もちろん日本やアジアで食べるほどのクオリティは無いが、久々に聞く懐メロが上手じゃなくても味わい深いように久々の中華も味わい深い。

夜は町を散策した後、カイロから旅行にきていたトサさんと話す。

エジプト人のトサさんもダハブでは断食中断らしい。ゆる~い町ダハブです。

トサさんが気になることサラッと言っていたな。

「エジプトも大統領代わったから近いうちにイスラエルと戦争あるかも」って。

・・・・危うい。大丈夫かエジプト・・・っていうか今後イスラエルに向かうつもりなんですけど・・・。

トサさんのおじいさん達がイスラエル軍と戦争をした際に、捕らえられたエジプト兵士は「弾の節約」ということで地面に寝かされ、戦車で轢き殺されたとのこと・・・。

そんなこともあり多くのエジプト人は大のイスラエル人嫌いのようだ。

この話はルクソールの宿のおじさんも言っていたので注意して情報を調べておこう。

3時就寝。

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