2011年7月27日水曜日

渓谷の村→モロッコの結婚式→美味しいモロッコ料理


7月21日

朝11時に起床。

昼過ぎにシン君を見送る。サト、37.5度の熱あり。

シン君を見送った後また昼寝。なかなか砂漠疲れが取れない。

夕方に起床して小腹がすいたからゆみちゃんとフルーツ求めて歩いて10分ほどの売店へ行くが見つけられず。うろうろしていると一軒の家から宴会をしている音楽が聞えてくる。楽しそうなのでちょこっと覗かせてもらおうと玄関先まで行くと、おばちゃんが「入っていきなさい!!」と家の中へ案内してくれた。どうやら結婚式らしくたくさんの女性が集まっている。1階と2階の部屋は座るところが無いほどにぎゅうぎゅうの女性達。タムタムと呼ばれる太鼓を叩き、それにあわせて奇声のような「アヤヤヤヤヤ~!」という歌?を歌い、みんなで輪になってキャッキャしている。その輪の中では白いベールをすっぽり被った花嫁さんと数人が踊っている。なんだかよくわからん状態で腕を引っ張られて輪の中に放り込まれた。とりあえず踊ってみる。リズム感のない日本人が踊っている姿がおもしろいのかうちらを見て笑っている。みんな楽しそうによくしゃべりよく笑う。外では見れない女性達のリラックスした姿が見れた。

踊りもそこそこに退散しようとすると花嫁のお母さんと花婿さんが「タジン食べていきなさい」と誘ってくれる。たしかにみんななんかご馳走食べてる。おいしそうだなと思ったけど、ここは丁寧にお断りした。そしたらお茶だけでも飲んでいきなさい!といってくれたのでお茶とクッキーだけご馳走になる。モロッコの結婚式は男女別に3日間夜な夜な宴会するらしく田舎ではみんなの大きなイベントであり楽しみでもあるらしい。

宿に戻ると夕飯の準備ができた頃だった。今夜も旦那さんの作った美味しい夕飯食べる。サラダ、牛タジン、メロン、オレンジ、ヨーグルト。ご主人は肉の質が不服だったらしいがめっちゃ美味しかった。本当にここの料理はおいしい。モロッコで食べたクスクスの中で一番美味しいと思う。

夜みんなで写真データの交換をしたりして0時半就寝。

晩ご飯はメニューはその日のお客と相談して決める。50dh

0 件のコメント:

コメントを投稿