2011年11月22日火曜日

確信犯的寝坊→アワサでのんびり→バブーン→気持ち悪い鳥ハゲコウ→ジャマイカレストラン


10月31


寝坊・・・朝6時のアルバミンチ行きバスに乗れたらいいなと思っていたのだが、7時半に起きる。

昨晩からどちらでもよいか・・・となっていたので、確信犯的寝坊である。


ので、本日は南下を諦めアワサへ行く事に。


昨日出発すると伝えていた宿のおじちゃんには「のんびりしてたら日本に帰れなくなるぞ!!」と笑われたが。


アワサまではバスで30分。8B

荷物無しのこのぐらいの時間の移動は一番ゆったり楽しむ事ができていい。


途中アサがバブーン(ヒヒ)を見つける。

北部にいるバブーンのオスは毛が非常に長く愛くるしい姿をしているようなので見てみたいと思っていたのだが、南部のものはやや違うようだ。


到着したアワサの印象派は「思った以上に都会」


アワサで一番有名な湖へ行く前に、ロンプラ絶賛のカフェレストランに行き、マキアートとドライケーキ2品を注文。味は中の上。蜂蜜味で美味しかったがやや甘い。


こちらのドライケーキは生地にほんのりオレンジ味がついている。

せっかくのアクセントだが、全種類に付いているのはいかがなものか・・・


アワサはアディスよりゆったりと落ち着いた雰囲気の町のようだ。

人々も笑顔が多くゆったりとした印象を受ける。

やはり、気温が暖かいと人はゆったり陽気になるのだろうか?それとも暖かく感じるからではなく、暖かいために食べ物が豊富で飢える心配がないからのんびりなのだろうか?

(東南アジアや南米の人のように)


排気ガスも少ないのでのんびり生活する分には過ごしやすいだろう。ただ、けっこう広いので移動が難点。


見所も湖のみだが、のんびりするだけならよいのだろうか?僕らの好みはもっと小さな村なのだが。

湖へ行くとでっかい鳥がいた。ペリカンみたいだが、喉仏見たいに見える袋が喉からぶら下がっていてちょっと気持ち悪い・・・・。


90cm以上あるこの鳥が釣り人が解体した魚の内臓を食い漁っている姿は実におぞましい・・・・


羽ばたく時には、ギシギシという機械音をたてながら飛んでいく不思議な鳥である。


湖自体は水草がびっしり、色も茶色でそんなにきれいではないがきれいな小鳥が多いのが気の安めになる。

釣り人がトトラ船に乗って釣りをしていた。


ペルーの島以外でもトトラ船はあるようだ。


湖観光をあっさり終えたころにはアサが日光でへばってきていたので喉は渇いていないがもう一度カフェ休憩をする。


僕らは暑いところより涼しいところが好きなようである。

エチオピア恒例となってきたスタバのパクリのこぎれいなカフェ「TIMEカフェ」は一般的なメニューがローカルの店の2倍の値段。

味は特に変わるわけではないので雰囲気代なのだろう。


今日はのんびりしてきたのでこれはこれで良い。


アワサではアボガドなどフルーツを購入したかったのだが、果物屋がほとんど見あたらない。南部は暖かいから果物豊富と思っていたのに予定外。売ってるのはバナナとオレンジがほとんど。


結局パンだけを買いシャシャマネに戻る。アワサ滞在2時間半。

帰り道は僕もバブーン発見。


シャシャマネに戻ってきたようなのだが、全く見覚えがない景色・・・・どうやら乗った場所と違うバス停のようだ・・・・そのため宿まで30分歩くはめに・・・


しかし、そのおかげで露天のアボガドを発見。

宿に戻る前にジャマイカ料理レストランで、牛肉&ライスと野菜&ライスを食べる。

米は日本のものともタイのものとも別物だが(南インドに近い)味は美味しい。


宿に戻り、シャワー、洗濯、休憩。


停電してパソコンも使えず、のんびりしていたが、電気が復旧したので電熱棒でコーヒーを入れアボガド醤油とパンで晩ご飯。


そして、パソコンにてお笑いを見て、22時に寝る。

今日は休養日。

今後少しずつ忙しくなるのだろう。

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