庶民の市場→フランクフルトでフランクフルト→CAMINO→時間がかかる自転車→守備範囲外のArt

5月23日

9時起床し、朝食後、散歩に出かける。

まずはフランクフルトの庶民が買い物に訪れるという普通の市場へ訪れる。せっかくなので、観光客風にフランクフルトでフランクフルトを食べるという、古典的なアプローチを試みる。

結果はやはり美味しい。

その後、自転車旅行関連のものの目処をそろそろつけようと、アウトドアショップへ。

調理用の器具（軽油、ガソリン、度の高いアルコールを燃料に火を起こせるもの）をMRSのメーカーのものにするかPRIMUSという所のものにするか決めかねる・・・どちらももちろん高い・・・

その後、歩いていると、1年前フランス→スペイン徒歩旅行の際に歩いていた「Camino de Santiago」のマークが目に入ってきた。もしかしたらここからもスペインのサンティアゴまでの徒歩コースが続いているのではないかとワクワクする。（去年の今頃はバックパックを背負いながら毎日２５kmほど歩いていたんだな）

自転車屋に顔を出し、完成予定を尋ねると、１台は今週中に出来上がるが、2代目は6月4日とのこと・・・やはり時間がかかったな・・・。

ドイツ滞在ほぼ一ヶ月になってしまう・・・自転車を受け取ったら早めに出発しないと・・・3ヶ月しか滞在できないEUのシェンゲンが恨めしい・・・オーストリアでは独自の6ヶ月までルールがあるのだが・・・これも今後検討せねば。

お土産屋でハガキやマグネットの下見をしたあと、現代アート美術館を訪れる。

先日訪れたところと同様、大半は「？？？・・・」と僕の感性の守備範囲外の作品であったが、戦後流行った音楽と、その音楽ファンのファッションをPVに表した音と映像のコラボはお洒落で良かった。

ショッピングモールをウロウロし帰って焼き飯を食べる。

その後、インターネットにてルート検索。

スイスに向かうのもロマンティック街道を下るのではなくライン川沿いを走りながら練習したほうが良いのかもしれない。時間も2ヶ月しかないし・・・

そして、スイスあたりには峠越えがしっかりと待ち構えているようだ。

どうなることやら・・・