5月28日
9時起床。
今日はイチゴ狩り。
11時にノブコさんの家に自転車を取りに行き、僕らと野田さんは自転車で、フランクとノブコさんは車でイチゴ畑を目指すことに。
イチゴ畑までは14kmほど。
自然中心の前回、前々回とは異なり本日は車道を中心に走ることに。いわゆる路上教習だ。
日本と車線が反対のドイツで車道を走るのは慣れるまで注意力が非常に必要。ついつい車の標識につられたり、日本のように左車線に入り込んでしまったりする・・・。
一緒に野田さんと走っていないと、学ぶことのできなかった手でのサイン(右左折、停止など)やルール(自動車専用道などの標識等)などをフランクフルトにいる間に練習させてもらうことができて良かった。
今日も天気が良く、自転車が気持ちいい。
50分ほどでイチゴ畑につき、早速イチゴ狩り開始。
今年は暖かくなるのが例年より非常に遅かったためか2日前にようやくイチゴ狩り解禁になったばかり。
そのため畑にはまだ目ぼしいイチゴが少ない。
しかし、その中で見つけた赤いイチゴを口に入れると力強い大地の味がする。
料理評論家が「大地の味」って説明しているのを見て、以前は意味不明であったが、確かに大地の味がするのである。表現が難しいが力強い自然の味なのだ(結局曖昧だ・・・)
1時間ほどで10kgほど収穫し、料金は25E(2500円)。
昨日の晩御飯は多めに払っていただいたので、本日は僕らがいちご代を支払うことに。
やはり、この年になって甘えてばかりは宜しくないので。
「トルコより先にお金不足で行けなかったら大変だろう・・・」と気遣っていただいているが、お金がなくなったら帰る。それが当然のことなのだろう。
人に迷惑をかけてまで旅を続けるのは、やはり何か違う気がするので戒めよう。(ドイツでは本当に多くの人のご厚意に甘えてばかりいるのである・・・)
いちご狩り終了後、自転車で行きつけの中華屋まで戻り、5人でランチ。
メニュー
・エビ
・魚
・ブロッコリー
・豚肉の煮込み
・豚肉揚げの甘酢
どれもやはり美味しい。
本日持ち帰ったイチゴもデザートにいただく。
昼ごはん代は結局みなさんに多めに払っていただくことに・・・。
帰って、ラトビアまでの飛行機代を調べる(片道一人35E程度)が、空港までのバス代(片道一人14E)を考えると・・・意外と苦しい・・・
国際バスも考えるが・・・ベルリンから一人45E程度、しかしベルリンまでの移動費を加えると・・・なかなか難しい。
アサが行きたいラトビアに僕らの大好きな友人夫婦が来るので是非行きたいのだが、どうしようか・・・更に明日調べてみよう。
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