10時起床。
昨日、僕ららしくもなく夜まで起きていたのでぐっすり眠ってしまった・・・
本日は昨日行きそびれた日本領事館へ散歩を兼ねて徒歩で出かける、片道1時間弱だが、公園や木々の中を歩くことが多く、なかなか良い散歩であった。
しかし・・・領事館では何一つ参考になる情報を得ることができず・・・
以下、領事館との質疑応答の経過
・CANONの会社があるような場所をご存知ですか
→把握しておりません
・EU圏内のシェンゲンルールについてご存知のことは?
→領事館は担当ではないので・・・
・TAXリファウンドについて?
→領事館は担当ではないので・・・
・もし、フランクフルトで講演をするならどのような手続きが?(N氏から確認してみてと言われたため)
→労働局にご確認ください
・特に、入場料等お金は発生しなくてもですか?
→わたくし共ではわかりませんので労働局で・・・
と、結局、他の機関を紹介させるのみ・・・これがタライ回しというものか・・・
もちろん、本当に担当ではないのだろうから、僕たちが聞く相手を間違えていたのが、一番の問題なのだが、アフリカの領事館などと比べると、業務や言葉がお役所的になっている感が否めない・・・
がっかりして帰路につく。
領事館に向かう途中に野田さんから「17時にご飯を食べましょう」と電話でお誘いを受けていたので、帰り際にBIOショップにてリンゴ酒を購入する(探していたものではなかったが美味しそうだった)
そして久々に行きつけの中華屋へ。
本日は
・揚げ豚肉の甘辛煮
・ピーマン炒め
・魚の煮付け
やはりどれも美味しい。
リンゴ酒をプレゼントすると、「せっかくだから今晩一緒に飲みましょう」と誘っていただく。
BIOの店でおつまみになるチーズ等(ハンドケーゼ)を購入し、一旦家に帰る。
3時間ほどの間に調べ物をし、22時出発で再び野田さんの家へ。
りんご酒を飲みながらハンドケーゼを食べる。これは僕らの好物。しかし日本人の中では嫌いな人が多いようだ、リンゴ酒もちなみに不評。
でも僕らは好き、野田さんも。好みが似ているのかも。
”自分は変わっている”と自認する野田さんから「君(僕)も変わっているね」と言われる。
旅人の中では比較的クセのない僕ら夫婦。良くも悪くもごく普通の性格の持ち主と自認しているのだが、そうおっしゃっていただけると(どこがかは分からないが)何だか嬉しい。(何故だろう?)
個人的には、「野田さんが変わっている」というのは、多くの日本人の標準値から考えると「YES」だが、一人間の論理的思考という面から見ると「NO」である。
非常にまっとうなことを話す人だと感じる。
非常にまっとうなことを話すと、変わった人となる社会がおかしいのか、非常にまっとうだと感じる僕の感性が、いささか歪んでいるのかどちらなのだろう?
その後も鉄道模型、自転車、そしてウガンダでボランティアをしていたニュートピアの話。
そして、夜食に野田さんが、美味しいパスタ麺でトマトと、ナスのパスタを作って下さった。いつも通り絶品!!
日本に帰ったら自分も自分らしい料理を作れるようになりたいな、と感じる。
そのために好みの料理は日記に、詳細に書きたいのだが、どのような調味料が入っているか感じきれない僕の貧しい舌のために、ただの乱雑メモになっている。
お腹いっぱい、そしてほろ酔いで2時半に帰る。
0 件のコメント:
コメントを投稿