昨晩は久々のテントで野田さんの家での暖かい生活で贅沢になった体が悲鳴を上げていた。
まぁこれは慣れである。
本日は休養日に設定し、朝から洗濯、その後一人でパン屋とスーパーに朝ごはんを買い出しに。
朝ごはんと昼ごはん兼用のパン、ハムとピクルスのマヨネーズ和えを食べながら日記を書く。
最近濃密な時間を過ごさせてもらっているので自分たちが昨日おこなったことすらまともに覚えていない。
日記を書く上では不便であるが、充実した生活を送れている証拠である。実際、この日記なんてものは記憶力の悪い僕の個人的なメモであるので書き漏れがあっても特に害はない。
テントをたたみ、16時半に野田さんがやってきてくれ、僕らの新しい居住先に案内してくださった。ここは高級住宅地(別名詩人の町)と言われる閑静な住宅地である。
家主のフィルは穏やかな笑顔のおじさんだ。
もともとコントラバス奏者であり、そこで野田さんと知り合ったよう。
僕らの部屋は屋上の雰囲気のいい部屋。ここを17日ほどで150E(16000円)と一泊1000円以下の大特価料金。紹介してくれた野田さんには本当にお世話になりっぱなしである。そしてその野田さんを紹介していただいた石川先生にも感謝である。
晩はカマタさんとイタリアンの店でお食事をさせていただくこととなった。
本日は、旅行が好きなカマタさんと旅行話(正常不安定な国への旅行は禁止されているとのこと)
共通の趣味のダイビング話
その他
・EUではすでに2050年度の世界のあり方について熱心に議論されているという話の中で、日本国内で議論し、採択されてもワールドスタンダードにはなかなかならないのに対してEUで提案したことはワールドスタンダードになることが多いのは、議論の時点でEU各国の意見に揉まれていることが大きいとの見解
・アメリカで小型機を操縦するのは、ライセンスを所持する人と同伴であれば4~500USDほどで可能。
・電車の型、飛行機の型などの話
・高性能テグスの作り方
・飛行機会社事情
・自転車中心の社会を作るとどうなるか
・原子力発電について
などなど多岐にわたる深い内容のお話を聞くことができた。
野田さんも、カマタさんも非常に見識のある方々にも関わらず、僕らの会話レベルにも合わせることができる柔軟性を持っていらっしゃることが素晴らしい。
自分も将来そのような人になることができるのだろうか?
23時半までお話し、帰る際にカマタさんからいちごまで頂いてしまった。
0時に帰宅し、暖かい部屋でぐっすり就寝。
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