5月2日
7時半起床。
朝食後、昨日やり残したボツワナ情報収集をはじめるがなかなか見つからない。
この宿を出たら再びネット環境がなくなるようなので(お金をふんだんに払えばできるのだが)もう一泊して、今後の予定をきっちりと考えることに。
今日は"ボツワナに行きたい"と口では言うものの全くなんの情報も集めようとしないアサに情報収集を任せることに。
やりたいことは自己責任で
というか、ヒッチハイクをすれば行けるのだが、アサはそれすら嫌だというので八方手詰まりなのである。
しかし、一日宿に篭ってネットをしてるのも精神衛生上よろしくないので、今日もワイナリー(シャンパン専門)に出かけることに。
昨日の看板で見る限り、ステレンボッシュからシャンパンの醸造所まで8kmほど。
曇りがちで涼しい気候の中をテクテクと歩いていく。
7~8kmはカミノの巡礼の道の時であれば荷物を背負っても1時間半ほどの道。
今回は時に荷物も背負っていないので簡単にたどり着くであろうと思っていたのだが、予想以上に遠い・・・
ヒッチジハイクすれば10分程度の道のりなのだが、アサがそれは嫌だというので、運動も兼ねてテクテク歩く。
景色もよくのんびり散歩である。
13時過ぎに到着すると、柔らかい笑顔の従業員が出迎えてくれた。
やはりこのような施設では従業員の第一印象は大事なのであろう。
しかし、こういう従業員は、もともとそのような資質を持つ人が採用されているのか、それとも働いているうちにそうなっていくのか。資質か環境か?それとも両方が作用した結果なのだろうか?
まずは製造現場の見学をさせてもらったが、ワイン造りとそれほど差がない。酵母を入れているあたりが少し違うようだな。
そして待ちに待ったテイステング。今回はせっかくオシャレなシャンパン、そしてステレンボッシュ最後のワイナリーなので、付け合わせにヌガー(ちょっとネチョッとするお菓子)を35R出して注文する。
日本では2人とも好まない食べ物だが、せっかくなので。
待っている間に、古いやりかたのシャンパンのボトル開栓を見せてくれた。これは中世のソードを使用して、ビンの先端部分を切り取るように開けるもの。
コツは、的確にビンの継ぎ目の部分にソードを当てることのようだ。
そんな実演を見ている間にシャンパンのセッティング完了。
5種のシャンパンと5種のヌガー。
それぞれのシャンパンに対応したヌガーがあるようだ。
ヌガーを食べると・・・美味しい。
日本では苦手なのだが、食べてみるものである。
シャンパンは実際、白ワインの炭酸ありのような感じで、特別感動するものではなかったが、5種類それぞれに個性があるのだなと感じた。(でもワインかブランデーが良い)
今回の収穫は美味しいヌガーを食べたことかな。
ヌガーに満足して、酔っぱらいのアサとふたたび8km先のステレンボッシュまで帰る。
往復16kmとなかなか良い運動であった。
スーパーで食材を購入し、宿に帰りつまむ。
本日は客が非常に多く、パーティー宿のようになっていて居心地悪し・・・
晩御飯は牛乳&大蒜&チーズ&ほうれん草のパスタ。
その後、ワインとチーズで晩酌をする。
最近口が肥えてきたため安物ワインをまずく感じるようになってきた・・・
味覚を洗練させるのは諸刃の剣だな・・・
今晩の情報収集で、この先、ケープタウンからドイツまで一気に飛ぶことを決定する。
気分と流れの問題である。
We were gonna leave here today,but we couldn't find good information about Botswana...so we decided to stay here one more day.
Today we visited to another farm to tasteing.today also nice,,,especially we enjoyed NUGAR that we didn't like when we were in Japan.
After tasting we went back to Accommodation.today we walked about 16km.
We ate cheese&milk pasta for dinner.
Night time there were so many tourist...noisy...
23:00 went to bed.
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