2012年4月4日水曜日

約束時間を守らない人々→塩で残念→ルート検討→物々交換→マサイ族のラスタマン

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一旦6時に目が覚めるが、やはり走る気はせず7時半まで2度寝。

起きて今日も優雅な景色と共にオレンジとビスケットで朝食後、一人で泳ぐ。そして洗濯を終えてのんびり。

アサが起きてきて、残りの洗濯を始めたので、その間にもう一度泳ぐ。

10時半に宿を出発し、昨日約束していたマサイに会いにマヨカロッジに出向く。
しかしマサイはおらず・・・まぁある程度想定していたことだから良いが。

その後、昨日も昼ごはんを食べたラスタマンのレストランで食事。
今日は少し油が多めだったがやはり美味しかった。
・卵焼き
・チャパティ
・チャイ
・緑の野菜
・トマト

本日、塩を少しかけようと思ったら、蓋が取れて塩がドバッと出て残念な事になった・・・

食後、歩いて帰る途中に来るまで通りかかったマヨカの従業員が「町まで乗せてくよ」と言ってくれたのでありがたくお世話になる。

村に付いた後、水を購入して帰る。マラウィは2lで250M125円)とタンザニアの倍以上・・・必要なものなので我慢することもできず困る。

宿に帰って今後のルートを少し考える。
モザン→レソト→南ア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アかな。
もしくはモザンのあとジンバブエに行くかのどちらかか。

午後は少し泳ごうと思っていたら、マサイがテントを持ってやって来た。
アサに髪を切ってもらっている途中だったので少し待ってもらい、テントを見ると、思ったよりしっかりしている。ただ、若干重い・・・彼は80USDで買ったと言っていたが、そこまではしないだろう。しかも中古だし。
でもはじめのいい値は60USD

それは無理だ、その値段ならいらないと言うと「じゃあいくらなら買うんだ?」と言ってきた。

ちょっと重いから今即決するなら10USDというと、「それならば君がいらない日本製のものなにかを付けて欲しいと言われ」考えた挙句、キリマンジャロマラソン用にアルーシャで購入した中古の靴があることに気がついたのでそれと交換することに。

その他はないか?と聞かれたので、最近来なくなったTシャツ2枚と、パソコンのイヤホンを提示し、君がデザインしているTシャツとマラウィ(アフリカ?)の幸運の妖精トコロッチの木彫りとの交換を打診する。


結果
・中古の靴×2→テント
・イヤホン→木彫りのトコロッチ
・いらないTシャツ×2→欲しいTシャツ
の交渉が成立。


すべて現時点ではいらない、もしくはかさ張りすぎていたものだったためいいトレードができた。トコロッチとTシャツは彼の手作りなので後日持ってきてもらうことに。

その後しばし泳ぐ。

泳いだあと、宿に置いてあったロンプラで今後の予定を少し検討。

そして晩御飯を食べにH&Mレストランへ。
・魚と米600M300円)
・鶏肉とシマ(ウガリのようなもの)600M
・バナナミルクシェーク250M125円)
ボリュームもあり美味しかった。そして食べ過ぎた・・・

宿に戻るとマサイが完成したトコロッチを持ってきてくれた。予想以上にしっかりと作ってくれて大満足。
それからマサイとしばらく話す。彼はアルーシャ出身で祖父も父もマサイ族としての生活をしていたが彼はそれが嫌でラスタの生活になった。
幼い頃はウガンダの学校で勉強していたようで、おそらく裕福な家庭だったのだろう。
父は今、木彫りの仕事で生計を立てており、自分は帰ったらTシャツのデザインをするようだ。

夜のクラブに誘われたが、気分ではないので断る。
のんびりして23時半就寝。

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