2012年4月16日月曜日

病院へ行くことに→可愛らしいホモのおっさん達

4月11日

6時半起床

昨日ひたすら寝たためか少し熱が下がった、これで峠を越していてくれていたら良いが。

10時になった時点でだいぶ体調が戻ってきていたが、まだ微熱が続くため、本日もダイブを中止して病院へ行ってみることに。

チャパ(ミニバス)に乗り近くの村の病院に行くつもりだったのだがうまく通じず結局イニャンバネまで戻ってきてしまった・・・。
まぁ来てしまったものは仕方ないので、この機会にと買出しをする。コーヒーやラーメン等、自炊に必要なものを買い漁る。

その後お金を下ろす。
これでモザンビークは計75000円分ほどお金を下ろしている・・・やはり聞いてはいたがお金のかかる国である。

しかし、テント泊とはいえオーシャンビューの敷地に10泊、それにダイビング3本ずつ、その他、食事や移動費を考えれば仕方がないのだろう。
高いといっても、日本からモザンビークに旅行することを考えればずっと安いのだから、と納得しておこう。

その後、イニャンバネにあるという病院に訪れる。

とりあえず受付で話をすると、ここでは医者も英語は話せないとのこと・・・

手持ちの貧相なポルトガル語力で病状を伝えると、しばし待てとのこと。

待っている間に、この病院に研修に来ているドイツ人の女の子達にあった。
彼女らが言うには「ここは皆本当にポルトガル語だけで、私たちも来たはいいけど会話が通じずに困ってるの・・・」とのこと。そして「医療先進国のドイツから来ると目を覆うような酷さにびっくりすることばかり、あなたたちもきっとだいぶ待たされるわ・・」と言っていた。

確かにドイツからいきなり来たらびっくりすることだらけなんだろうな。僕らは待つことにはだいぶ慣れているのでじっと待つことに。

しかし思いのほか10分ほどで呼ばれる。

マラリア検査をされている間に、
・頭が少し痛い
・熱が少しある
・症状が出たのは昨日から
・最近旅行の移動が続いておりとても疲れている
・ここに来る前はマラウィやタンザニアを旅行していた
という要点のみをポルトガル語で説明すると、「タンザニアに行っていたのならマラリアの可能性もあるわね・・」と言われる。

実際はタンザニアのあとマラウィでマラリア検査をしていたのでマラリアにかかったとすればマラウィかモザンビークで ということになるのだが不必要な説明を不慣れな言葉でする気力が無かったので放置。

検査の結果マラリアは陰性。
さらに検査をすると血圧がだいぶ低いとのこと、どうやら疲れのせいのようだ。(栄養不足もそれに拍車をかけているのかな・・・)結局頭痛止めと血圧を上げる薬を処方してもらった。計30m90円)そして「マラリアの検査のお金も・・・」と言われたので「いくら?」と聞くとなかなか言葉にしない、全然答えないので「検査代はわかったけどいくらかがわからない」ともう一度言うと「100m300円)」 とのこと。大したお金ではないので払ったが、本来必要ないお金の気がかなりした。モザンビークでは病院でもいまだこうした金銭の不正要求などがあるようだ。

とりあえずマラリアではなくてよかった。

カフェでサンドウィッチを食べてからTOFOに戻る。

購入したキャベツとラーメンで昼ごはんを作り食べ、午後はのんびり日記を書いて過ごす。
FATIMAのレストランで海を眺めながらのんびり日記を書いている間、目の前のビーチを隣のテントのホモカップルが青春映画さながらにワッセワッセと走っている様子が視界に入り、なんだか微笑ましくなってしまう。
個人的には同性愛者のこと自体は理解できないが(自分が男性に愛情を持てないので)まぁ、これだけ本人たちが楽しそうなのだから、どこかの国の法律のようにそんなに目くじらを立てて反対する必要はないのではないかな、と思う。

もちろんその割合があまりにも巨すぎて少子化に拍車がかかるとか、病気の感染が同性の性行為によって多くもたらされる、というのであればまぁ反対派の言い分も多少はわかるのだが。
まぁ、別にどっちでもいいんじゃないのかな・・・・というのが正直な自分のスタンスである。
なんせ40歳前後のおっさん2人が少女のように昼も夜もキャピキャピ楽しめているのだからそれを否定してしまうのはあまりにもかわいそうな気がする。


I got up 6:30,I felt better than last night but still bit fever...
So we canceled diving,we decided to go to hospital by CHAPA,we were gonna go to hospital near TOFO but we couldn't find that,so finally we went back to INANBANE,so we decided to buy some food and draw some money(all total 850USD in Mozambique...)
It's very expensive,but still cheaper than traveling from Japan to Mozambique.
After bank we went to hospital,but we noticed here they can speak only Portuguese...so I had to explain by my poor Portuguese.
When we were waiting our turn.German girls who are volunteering here came and told.they said"Here is terrible not like Japan nor German"
And then I saw a doctor.of course I had to explain about my condition in Portuguese...
After examination result,doctor said""It's no Malaria just too tired.your blood pressure is pretty low"
So she gave me some medicine for headache and low blood pressure.
And charged some money I think more than normal price...
After hospital we took a rest at cafeteria.
And then we went back to Fatima.I cooked noodle with plenty cabbage.
Then I wrote diary with watching sea.
Gay couple were running on the beach.they looks very happy.
Tonight we cooked instant noodle,taste was not so tasty,we ate just for charging energy.
After dinner we watched Japanese comedy because someone said that "laughing is very important for health"so we watched for a hour.
22:00 we went to bed.

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