
4月28日
7時半起床。
朝食を食べアサがブログをアップデートする間、読書をして過ごす。
しっかりした門構えの中に見えるワインセラーの中を覗くと、綺麗な身だしなみの従業員がソファーでぐったりとくつろいでいる。
ここもアフリカ使用か???と疑いながらワインセラーに入ると・・・
僕らがドアを開けると同時に、バネじかけの人形のようにピョンとみな立ち上がり、まるで今まで優雅な紳士としてそこに存在していたかのような表情で
「いらっしゃいませ、何かご用があれば何なりとお申し付けくださいませ!!」
と見事なホストっぷり。
南アのここの授業員は良い意味でONとOFFが使い分けられるようだ。
従業員にワインテイスティングやツアーの情報を聞くと、テイスティングは4種類で20R(220円)ツアーは25R(270円)のようだ。
今日は下見だけなので内部を見学して帰る。
どうやら値段は30R(330円)~300R(3300円)の範囲に収まるものが多いようで高品質低価格である。
明後日また訪れてみよう。
その後、チーズ工場の卸販売店で5種類のチーズを50R(550円)で購入する。
チーズ工場に行く道中、駅の裏側の道を歩いていたのだが、ちょうど、ステレンボッシュから駅を挟んで反対側の地域の奥の方にひっそりと現地ブラックアフリカンの人々の住宅街(スラム街)というものが目に止まった。
ステレンボッシュの中心を歩いた時、美しく、静かで、平和な印象を受けたが、その一方でどこか違和感を感じた。
それがこれだったのかもしれない。
”汚い部分を巧妙に隠し作られた表面上の美しい都市”
もしかしたらステレンボッシュにはそんな一面があるのかもしれない。
一旦宿に戻り、チーズ、トマト、きゅうり、ソーセージで簡単な昼ごはんを食べる。
午後も読書。
ジンバブエ人の兄ちゃんとしばし雑談。
カメルーンは外国人を敬ってくれる、ナイジェリアはけっこう危ない、コンゴは今ではほとんど問題がない、問題は政府ぐらいだ。アンゴラは本当に素敵な国だ。
ジンバブエは今では貧しくない、というかどちらかというと裕福な国。タンザニアやエチオピアなんかと全然違う。ボツワナやナミビアと同じ感じかな。
政府が馬鹿だという問題以外はいい国だよ。
なに?日本は1億人以上の人口がいるのか???国土は???えっ!!!ジンバブエの半分ぐらい?マラウィと変わらない!!それじゃとても小さい国じゃないか、どうやって1億人も住むんだ???
と好奇心旺盛の彼の質問攻めの会話であった。
夕方スーパーで買出しをして宿に戻って晩御飯。
・4種のチーズ
・ミックス野菜とハムの炒めもの
・トマト
・きゅうり
・パン
・紅茶
ワインを買い忘れるという痛恨のミスをしたため何だか物足りない感じになったが、チーズが美味しかったので良い。
ここの宿はワインツアーを毎日開催しているのでツアーの終了する夕方頃から続々と酔っ払いが帰還してくる・・・
その騒がしさには苦笑いしか出てこない。
酒を飲んで酔っ払うことは嫌いではないが、自分が酔っていない時に激しい良い方をする人々を見るのは厳しいものがあるな・・・
お酒を飲まないサラリーマンの人は大変なんだろうな・・・
食後、パタゴニアの写真をFACEBOOKにアップしてみた。
最近パソコンの少子が2台とも若干悪くなっており心配である。カメラ2台も不調だし(1台は完全に死んだ・・・)そろそろ電子機器の寿命なのかもしれない。
残り1年程度の旅行だが、カメラぐらいは買うべきだろうか?それともマニュアルでの撮影を頑張るべきか?(調子が悪いのはオートフォーカスだけなので)
23時就寝。
騒がしい酔っぱらいの団体はまだ若干騒がしいが、今誰かにちょっと叱られてようで少しだけ静かになった。
Today we visited to Winery.It was gorgeous
Tasting price was 20R for 4 glass.and tour is 25R.
It's not very expensive after tomorrow we gonna join it.
Then we bought cheese.was cheap.
Until evening I was reading book.and Asami upload her blog.
Tonight we ate some cheese without wine....we forgot to buy it...
0 件のコメント:
コメントを投稿