3月27日
7時起床
ヨーコちゃんがアボガドのスープを作ってくれたのでそれを食べ、8時半に出発する。
8時45分に行くと、ちょうど最後の2席だった。
値段は4500Tで国境まで。
山間ののどかな道をのんびり走るバスの中で景色をのんびりと見て過ごす。
途中一度バスの乗り換えがあり、そこでバナナを食べる。
12時前に国境近くの村に到着。
そこでは国境行きの旅行者目当てのバイクタクシーが大量に待ち構えていた。
国境まで1台1000Tとのこと。
時間節約のために使用する。
両替も彼と行う。
昨晩ネットで銀行レートを調べたものより若干よかったので持っていた分のTをマラウィクワチャ(M)と両替したのだが、もしかしたらTでもUSDと同じく闇両替があったのかも・・・と若干後悔する。(USDは公定レート1ドル=160Mが闇レート1USD=270Mなので)
まぁ銀行レートより若干よかったのでよしとしておこう。
国境でタンザニア滞在日数を聞かれて正確に数えるとなんと71日・・・なかなかのロングステイになってしまったな。
ミニバスが見つからなかったので乗合タクシーで近くの町カロンガまで行くことに。言い値一人1000M(500円)だったのを交渉後一人500M(250円)
1時間ほど乗り、カロンガ到着。
カロンガでムズズ行きのミニバスに乗り換えたが待ち時間流そうだ・・・・
ムベヤからだいぶ標高が下がったため暑い・・・・
昼ごはんにみかんとパンとお菓子を購入。
14時45分に出発しマラウィの穏やかな道をひた走る。
道は綺麗に舗装され緑に囲まれ景色がとても気持ち良い。
旅の移動というよりも休日のドライブを感じさせる道である。
「マラウィには特に見所はないけど人がいい」の評判通り人々の表情が実に良い。
途中の停留所でミニバスが停まった際にやってくる果物売りの子供たちも、実に良い表情だ。「写真をとっても良い?」と珍しく僕らが尋ねるほど。(基本的に気を使うから村人の写真はあまりとらない)
彼らは「いいよいいよ!!」と好奇心旺盛に答え、写真を見せてあげると歓声をあげたり大笑いしたり。
「お金ちょうだい!!」と言われることが多いのに、ここの子供たちは旅行者なれしていないからか全然すれていない。
むしろこちらに近寄ってきて写真を撮ってほしそうな表情で見つめてくるので、パシャパシャと写真をとって見せてあげた。今のところマラウィの印象はとても良い。
しいて問題を言えばミニバスはぎゅうぎゅうになるまで詰め込むようで、発車まで時間がかかることと車内がギュウギュウになること。今回は助手席だったので僕らは特に被害なし。
値段はムズズまで1500M(750円)と聞いていた情報1000Mよりも高い・・・交渉しても下がらなかったので彼らが言うようにガソリン代高騰のためなのか・・助手席料金というものだったのかもしれない。(それとも荷物代?)
本日はアサが疲れ気味なので多少お金を積んでも構わないのでチャキチャキ移動することに。
18時半にムズズ到着。この町で一泊することも悩んだが、あと42kmで目的地のンハタベイのようなので再びミニバスに乗り向かうことに650M(325円)
道がやや悪かったっため予想より時間がかかったが、横転して黒煙を上げていたバスよりは無事到着した分ましであった。
20時半にビッグブルースターバックパッカーズに到着すると、ここも値上がりで3000M(1500円)とのこと・・・アサが疲労困憊であったので、半額のドミトリーを諦め、湖の上に立つ優雅な部屋に宿泊する。
晩御飯はベジタブルカレー950M(475円)とスパゲティボロネーゼ。1100M(550円)、非常に高いが到着祝いとして食べる。
ご飯を食べWIFIをして本日は23時半に就寝。
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