
2月22日
昨日予定が変わって見られなかったジュンさんの授業を見るべく7時起床。
が・・・本日も時間割が突然変更になったようで見ることが出来ず・・・
タンザニアというか、アフリカで予定を組んで授業を行うのは本当に大変なのだろうな。
12時から1人でドドマ大学までランニング。
今日は少しだけペースを上げてみようと思ったが全く上がらない・・・。
今までずっと、体が重く感じるのは走り込みによる疲れがあるからだと思っていたが、どうやら純粋に太って体が重いだけのようだ。
どうしても体が軽い若き日の自分のイメージが頭にあるため、前に進まないのが口惜しい。しかし仕方がない、これが現実。
”自分はデブである”
哀しいほどに圧倒的なリアルである・・・。
何とか無事に10km走り終えた後、喉の渇きを癒すためにチューハイを飲む。
こうして消費した分のカロリーをあっという間に再取得してしまうのが問題なのだろう・・・
それならば・・・昼ごはんは抜きにして少しでも痩せよう!!と試みたものの、見事に失敗し、ポテトチップを食べてしまう・・・泥沼・・・負の連鎖から抜けられない・・・
食べちまったものは仕方がないので、少しでも消費しようと自転車でドドマの市内へ。
ミシン屋ジョンの所に出向き、注文していた帽子とポーチ、そして修理をお願いしたカメラバックを受け取る。
どれも手放しで100点満点ではないが、十分及第点。
なにより自分達で選んだ布で欲しいものを作ってもらえるのがいい。
いったん家に戻るが、本日は停電&断水が午前中から続いている・・・・毎日断水はチョコチョコあるのだが、停電と同時にこれだけ長い時間は始めてである。
ウガンダの生活ではしばしば停電&断水になっていたのだから慣れていたはずなのに、いったん文明の恩恵を味わってしまうと、それ無しに生活する事が非常にストレスに感じてしまう。
文明もある種の麻薬みたいなものなのだろう・・・。
家の前で歩いていたカメレオンを捕まえて、赤、青、黄、緑、黒色のバケツに順番に入れて観察する。
”カメレオンは本当に保護色に変色するか”の実験だったのだが、結果は微妙・・・。
少し変わったような気はするのだが単純にバケツの色が体に映っているだけかもしれない。
今晩はジュンさん宅で焼き鳥パーティーを行うため、16時から1人で市場へ買出しに出かける。
無事買い出しを終え、さっそく料理の下ごしらえに入りたいと思ったのだが、まだ電気も水も復活しない。
IHのキッチンは停電時に非常に弱いな。
仕方なく予定より早く炭で火を起こし、その火で米を炊くなど、できる範囲の下ごしらえから行っていく。
鶏肉を串に刺すなど焼き鳥の下準備。
ネギマも作っていたのだが、ネギが不足してきたため玉葱で代用する。
18時過ぎに、ヤッシー君とホンダさんがやってきて、昨日に引き続き大勢で楽しく食べる。
それにしても家で焼き鳥をするなんて日本でもなかなかできない。贅沢な生活をドドマではおくらせてもらっている。ドドマの皆さんに本当に感謝である。
焼き鳥、牛タン、豚、そしてビールを合わせても5人分で2000円程度。素敵すぎる。
何よりみんなでおいしいものを食べることができるのが良い。
飲み食いしながらみんなの仕事の話を聞いたのだがアフリカでの仕事はやはり大変のようだ。
食後にぜんざいを食べる。これも美味しい。
本日の晩ご飯
・焼き鳥
・牛タン
・豚
・出汁巻卵
・アボガド、トマト、キャベツのマヨネーズ和え
・ぜんざい
腹いっぱい食べ、みんなで話して2時就寝。
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