3月12日
10時ごろ起きてヨコヤマさんの家でのんびり本日も2時間ほどネットの住人となる。
午後からイリンガから2時間弱のルンゲンバ村にあるミユキさん家へ訪れることに。
到着するとミユキさんが道路沿いで待っていてくれたので2kmほどののどかな道をミユキさんの家に向けて一緒に歩く。
噂でルンゲンバはど田舎だと聞いていたが、いい意味での田舎(例えるなら南仏の田舎)。どうやらここの地域には学校の先生と生徒(といっても教員になるための生徒なので大人)だけが住んでいるようだ。
近くに素朴な村があるが、電気が通っている様子も無く、人々ものどかな表情をしている。
到着後コーヒーを頂いたき、ほっこりとする。
イリンガよりさらに高度が上がり、ひんやりとした空気が心地いい。
冬場はかなり冷え込むようで家には暖炉があるがその雰囲気がまた良い。
”水道から水は出ない、電気は19時から22時までの3時間のみ”という不便さはあるようだが
ミユキさんのシンプルだが可愛らしいセンスが、そのような雰囲気を醸し出させているのだろう。
そして晩ご飯を頂く。
・茹でベビージャガイモのバターソルト風味
・ミニトマト
・焼きおにぎり
・お好み焼き
ルンゲンバ近くのロハスなレストランで仕入れてきたという野菜たちの素材のよさを生かしたシンプルな料理が嬉しい。
それぞれの野菜たちは、味が濃くしっかりとしており、主役になれる存在感であった。
晩にミユキさんおすすめの漫画「セイントお兄さん」を読む。
なかなか面白いが、熱心な仏教徒、キリスト教徒から猛烈なクレームが来ないかドキドキしてしまう漫画であった。
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