2012年2月21日火曜日

ウニ漁へ再び→足に違和感→世界における日本人旅行者の位置づけ(個人的推測)


2月11日
6時半起床
そろそろちゃんと走らねば、と朝から13kmほど1人で走る。
帰って朝ごはんを食べてのんびり。
アサは少し風邪気味。
昼はローカルのレストランでで米と豆を購入し宿で食べる。
マライカGHの従業員ボンゲはちょっと太目の25歳。
現在22歳の彼女と付き合っており、将来的にもこの村で過ごしたいとのこと。
まだマライカGHで働き始めて3ヶ月ほどらしいが、人懐っこく、細かい気配りも出来るので将来のマライカを背負って立てそうな人材である。
午後からは風邪から回復してきたアサとウニ拾いに出かける。
今回は前回の反省を活かし、大きいウニのみ厳選して拾う。
やはりウニとはいえ無駄な殺生は心が痛むので。
30分ほどでビニール袋いっぱいの収穫高。
タンザニアの人はウニを食べないようだが、もし観光客が食べるのであればなかなかよい副業になりそうなのだけどな。
宿に戻りウニの中身をせっせとを取り出す。
今回は大きいウニだけ厳選したためかなかなか質が良い。
それに醤油をかけて食べる。
ボンゲが豆とライスをくれたので少しだけご飯と一緒にウニを食べる事が出来たが味はまずまず。
本日はランニングを頑張る日に設定したので、夕方も1人で8kmほど走る。
午前とあわせて21km、これでようやくハーフマラソンの距離か・・・体力的にはそこまで疲れないようになってきたが、アフリカ滞在中にこっそり着いてきていた脂肪たちのためか、膝や足首に若干違和感を感じる・・・・。
とりあえずマラソン当日までに故障するのは困るので、今後は無理せず走り、マラソン当日だけ気合で乗り切ることに。
しかし、気合出るかな・・・最近メンタル力の低下が著しいので若干不安である。
帰って洗濯、本日新たにイギリス人女子が一名やってきたので彼女も交えて食べる。
個人的にイギリス人の人の英語は早くて苦手意識があったのだが、彼女はそれほど早くなく、と言うか僕らの力量を見抜いてわかりやすく会話してくれた。
なかなか細かい気配りが出来るな・・・と思ったら、彼女ももとバックパッカーで以前2年ほどアジアを旅行していたそうだ。
彼女に「ザンジバルには白人の女の子の旅行者が多いけど人気なの?」と聞いて見ると、「ここは冴えない白人の女性がムキムキマッチョなアフリカ男子を彼氏に見つけるための出会いの場として有名なの(笑)」
とのことだ・・・・それにしても・・・・日本人男子の不人気っぷりは相変わらずである。
客観的に見てみると
日本人男性・・・・語学×、体格×、頭のよさ○(しかし語学力がなく披露できないため×)、男らしさ×、財力△、優しさ◎(バックパッカーは金がないのです・・・)
比べて
アフリカ男性・・・語学△、体格◎、頭のよさ×、男らしさ○、財力×、優しさ○
ちなみに
韓国人男性・・・語学○(最近の英語教育により)、体格○(大型化している)、頭のよさ○、男らしさ◎(アーミー経験のためか)、財力△、優しさ◎
欧米人男性・・・語学◎、体格○、頭のよさ△、男らしさ○、財力◎、優しさ◎
うーむ、もちろん何の信憑性もないし、完全に個人の主観、偏見出まくりの評価だが、世間的にこのように見られていることも確か・・・どうにかならないものだろうか・・・
その後もいろいろ話しながら22時に就寝。

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