2012年2月7日火曜日

肉じゃが→バオバブ油→魔術師の持つ話す瓢箪→カルタ4段

2月1日

7時半起床。


朝から5kmほど2人でランニング。

僕の体は少しずつ慣れてきたけど、さぼっていたアサはかなりへばっていた。


帰ってから昼ごはんの肉じゃが作りとビールの買出し。ジュンさんには本当にお世話になったので慰謝料としてもう1箱追加で置いておく事に。


明日ダルエスサラームに向かう事にしたためバスのチケットを買う。6時集合と朝早い・・・13000T(650円)


そして日記を書く。ドドマはいろいろありすぎてちょこちょこ日記を書いているはずなのに追いつかない。


15時半にCDAでホンダさんと待ち合わせてバオバブ石鹸を作っているという店に行ってみたが残念ながら売り切れ、その代わりバオバブの種からバオバブ油を作っている様子を見せてもらえた。畑の肥料に使う油粕はたしかに油のカスなんだと当たり前な事を発見する。


ハイビスカス茶をご馳走になりのんびり飲んでいると。研究できている大学教授の人がやって来た。どうやら”飢饉の多いドドマがなぜ餓死者でないか”についての調査をしているよだ。

「どういった推測を持っているのですか?」と尋ねると「道が綺麗になり流通が発展したお陰があるのではないか?」とのこと。


うむ、僕もそう思う。

っていうかたぶんそうだろ・・・。なぜわざわざそれを研究しにここまで来たのだろうか?


教授はタンザニア歴が長いようで、タンザニアに限らずアフリカではいまだに魔術の力が強いと鼻息荒く説明してくれた。大きなサッカーの試合などは両チーム共に力の強い魔術師を呼んできてことさら魔術合戦のようになるとのこと。

だから試合前には審判がゴールしたに何か埋まっていないかなどをチェックするらしい。


そして面白そうなのがイリンガという町付近に住む魔術師の家には”話す瓢箪”があるようで、未来の事、政治の事、恋愛の事など質問に瓢箪が丁寧に答えてくれるとのこと。


うむ、これは実にそそられる。


以前数学者数名が”話す瓢箪”トリックを解明しようと訪れたそうだがそれでも解明できなかったらしい。機会があれば行ってみよう。


18時より5人でローズガーデンの晩ご飯。

ちょっと小奇麗で垢抜けている店。

チキンスープとチプシマヤイ(卵焼きポテトフライ包み)

地元料理もお洒落に見える。久々のタンザニア飯は美味しい。


食後ホンダさんの家へ。

そこでカルタ4段のヤマちゃんの実力を見せてもらう。

ドドマで会う人はみなスペシャルスキルがあり凄いな。


22時に帰り寝る

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