2011年9月8日木曜日

未完成アート→久々の酒盛り→天婦羅→韓国女子の理想


9月5日

8時45分起床。


本日もあいこちゃんと観光に出かける。


最近頑張って観光しています。


まずは、インフォメーションセンターへ行き、新市街の情報を得る。

その後、2日前にアサとあいこちゃんがバスの中より目をつけたらしいアートギャラリーへ行く事に。


徒歩15分。


ギャラリーは想像していたような大きな美術館ではなかったものの、多くの作家さんが意欲を持って作品を作り上げている途上で、その未完成な雰囲気が個人的には好きだった。


もしかしたら完成してしまったものよりも今後を想像しうる未完成の作品の方が好みなのかもしれない。


その後、ここが本当に旧市街と同じエルサレムなのか?と思ってしまうほど洗練された高級住宅地を散策していると、青々と美しい刈りたての芝公園を発見


「こんな所でピクニックをしながらビールでも飲めたらね・・・」とつぶやくと、みなの頭がビール色に。


予定の観光を切り上げスーパー(酒のため)を捜す。


見つけたスーパーにはワインもビールもあり、やや高いが久々に贅沢する事に。


イスラエル産のビールとワインをを購入し、隣のサンドウィッチ屋で昼間から酒盛りしながら話す。素敵な時間。

ちなみにイスラエルビールはやや薄いようだ。ワインはずっしり重めだが好きなタイプの味。ご飯と一緒ではなく、チーズなどをつまみながら飲むのに適している。


その後、近代的なショッピングモールを散策し、お金をおろし(予定より期間が長くなりお金が尽きました・・・)、もしかしたらイエスの墓かもしれないという場所を訪れてからイブラヒムハウスに戻る。


本日我々には宿の人のために「天婦羅」を作るという使命があるのである。


酒を飲んで眠くなった体を奮い立て、とりあえず、さぶメニューのスープの下ごしらえをする。

その間、酒の力に敗れ去ったアサはベッドでダウン。


そして買出し。


18時半からあいこちゃん、はね君と他にも3名ほど手伝ってくれるという旅行者の人達と天婦羅作成。


料理上手のはね君の参入でいっそう天婦羅作りがはかどりました。


天婦羅を揚げながら、作っている人の特権として味見(僕は天婦羅ノータッチだが)。これが実に上手い。


日本人メンバーはもちろん、外国人メンバー6名も喜んでくれた。


晩ご飯後は最近恒例の異文化コミュニケーション。


本日のお題は韓国のアーミーの話。(22ヶ月間の徴兵制度)


僕「韓国の男性が、同世代の日本の男性と比べて落ち着いている気がするがのはアーミー経験のためか?」

パ「それはあると思う」

僕「韓国人は徴兵制度を有効なものと思っているか?」

パ「韓国では2年無駄にしてしまうという意見が多いが、僕は違う。非日常の経験の中で学ぶ事も凄く多かった」

どうやら出来る人間は歳若くして前向きで向上心に満ちているようだ。20歳の頃、どっぷり酒に溺れていた自分が恥ずかしい。(もちろんとても楽しかったけど)


そして夜はイブラヒムのお見舞いに。昨日より顔色も良くなり表情も明るくなってきた。

面会後さらに異文化コミュニケーション。


パク、アサ、あいこちゃんと話す。


あ「韓国女性の好みは?」

パ「韓国人の若い女の子の理想は狂っている。」

あ「どういう風に?」

パ「彼女は背の高さに対してクレージーなんだ」

あ「でもパクは背が高いでしょ」

パ「僕は183cmあるからそう思うでしょ、でも彼女らの理想は185cmなんだ。180cm以下はいまいち、自分より背が低い人は論外。僕は背が高いけど彼女らの考えははおかしい。好きじゃない。まぁもちろん韓国人女子全員ではなくて韓国ギャルの話だけどね。」


僕「日本人の女性と韓国人男性のカップルは見るが、日本人男性と韓国人女性のカップルはあまり見ないように感じるがなぜだと思うか?」

パ「韓国人男性の多くは日本人女性と付き合いたいと思っている。それはドラマを見て可愛い、優しい印象があるから。韓国人女性が日本人男性と付き合わないのは・・・・わからない・・・けど確かにそうだね。」


1時就寝

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