バルセロナのニセ警察

バルセロナといえばガウディの建造物。ガウディめぐりをしながらふらふらと散策していると、自称トルコ人観光客のおじさんが「いや～ガウディはいいよね～！！他の建物も全部見た？」と話しかけてくる。
アサと彼とで他のガウディ建造物の場所を地図を見ながら話していると突然後ろから２人組みの男達が「ここで何をしているんだ！！コカインの売買じゃないだろうな！！」とパスポートの提示を求めてくる。
念のためにバルセロナではパスポートコピーのみを持ち歩いていたのでそれを見せると、「コカインを持っていないかチェックする！！」と、まずはトルコ人観光客のおじさんの荷物、財布をチェックし始める。そして「君達のも見せなさい！！」と僕らのほうにも矛先が・・・・しかし、南米などいろいろな国で偽警察の情報を聞いていたため、相手の方に身分証明書を提示するように求めると急に「もう君達はいいあっちへ行きなさい！！」と言いながら現場から去っていきました。
今回は相手の演技が下手に感じたのですぐに気がついたのですが、下手をしたらそのまま財布とかを奪われてしまうので注意が必要です。

というか、今回も旅１年以上になるのにニセ警察に狙われるなんてよっぽど僕らは隙だらけにみえるのでしょうね（笑）
以後気をつけよう。