2012年2月1日水曜日

タンザニアで日本語を教える→ドドマを走る→可愛い子には旅をさせろ


1月26日
8時半起床。

朝食後、お世話になってるジュンさんの家のためにビールを購入しに町まで出かける。(自分が飲みたいという理由が一番なのだが)

昼ごはんはアサ作成の
・出汁巻き卵
・ナスとジャガイモの煮込み
・残り物のポテトサラダ&キュウリ

昼食後ドドマ大学の授業見学へ行くため、バス停でホンダさんと合流して出かける。
「ヤマちゃんが昨夜発熱したため授業に出られなくなった」との連絡を受けたがヤマちゃんの隣の教室で韓国語の授業を行っているミアにも「明日見学しに行くからね!!」と昨晩伝えていたためとりあえず大学に向かうことに。

まちからダラダラで20分ほどでドドマ大学に到着したのだが、ドドマ大学は、首都だからなのか、土地が余っているからなのか、かなり広大な敷地。
大学内の教室移動にもバスが必要なほど、ちなみにアフリカで一番の敷地面積を持つとのことだ。広すぎて迷う・・・。

迷いながらウロウロしていたところ偶然、日本語教室の生徒3名が通りかかり無事教室に到着。
やまちゃんが休みだから本日は日本語の授業はないだろうから韓国人ミアの授業を見ようと思っていたのだが、
「3人の学生に日本人との会話の場を持たせてあげたい!!」とヤマちゃんからホンダさんに連絡があったようなので、急遽、世間話&授業っぽいことをすることに。

日本語の先生をするのは7年前にミャンマーで3ヶ月教えて以来だな・・・

まずは彼らのノートを見て授業の進行度を確認した後、わかりやすい言葉を選び、自己紹介と簡単な質問。
次に聞き取り練習として、1分程度、自己紹介をして、その内容の質問を答えさせる。
次にアサ、ホンダさんに、最後は生徒にも日本語で自己紹介&質問をさせて、それを他の生徒が答える。というものを行い、「恋人はいるの?」「タンザニアのお薦めは?」などの雑談をして終了。

その後、ドドマ大学から45分ほど3人で走ってジュンさんの家まで戻る。
帰った後は3人ともぐったり・・・灰になった・・・

そんな3人のためにジュンさんがとんかつを作ってくれていた。
なんとタルタルソースも手作り。
これが美味。

日本で料理をしていなかったとは信じられないクオリティ。
”可愛い子には旅をさせろ”というが確かに、苦労する経験をすれば人間は大きく成長するのだろう。
そう考えると、苦労をせずに旅をしている僕らは、何も成長せずに日本に帰ってしまうのかもしれない・・・。と若干不安になる。

それにしても毎日美味しい食事。本当にありがたい。

1 件のコメント:

  1. 突然のメッセージをお許しください。
    日本の大学生を来年、タンザニアに留学させたいと考えております。いろいろネットで調べているうちに、このページにたどり着きました。
    可能であれば、ドドマ大学の日本語教師の方と連絡を取らせていただきたいと考えております。
    もし、よろしければ、下記アドレスに連絡をいただけないでしょうか。なにとぞよろしくお願いします。
    mamihyo@yahoo.co.jp

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