2011年9月2日金曜日

キブツ断念→キリストの道→マクドナルド→NAOTO→サイババ


8月31日
9時起床。
10時に出発し、旧市街へ、三度目インフォメーションセンターに行った結果、キブツは駄目だったようだ。
年齢的だったのか、仕事が無かったのかはわからないけど。
どちらにせよ、キブツで働く人の多くは自国から申し込みをしているようなので、飛込みで働く事は少し難しいようだ。
まぁ無理なら無理で仕方ない。
また違う場所にしよう。
その後、ようやく観光らしい観光をする。
宣教活動を始めたイエスが訴えられたあと、判決を受け、十字架を担がされ、鞭で打たれ、つまずき、私のために泣くなと言い、つまずき、十字架に張り付けられたという道を歩く。
キリスト教について相変わらず深く理解できていないが、何となくフランス→スペインの巡礼の最終地点の気がする。
感動はなかったけど、やはり雰囲気のある町だここは。
キリストの墓は凄い人でゆっくりと見れなそうだったので、今日は内部まで入らずに後日また来ることに。(常にいっぱいのようだが・・・)
その後、新市街を散歩。アサがマクドナルドに行きたいというので、行ってみる。
イスラエルのマクドナルドは噂どおり高価格!!セットメニューで、8~1100円。
審議の結果「それだけ払うなら他の名物料理を食べた方が良い。」という結論になりコーヒーとソフトクリームだけで済ます。
その後、無料列車に乗り「イスラエルの車窓から」後編。
無意味に昨日とは反対方面行きの電車に飛び乗る。
しかし、電車に乗り続けたっ結果判明したの「エルサレムは中心を除いたら見た目はけっこう普通」ということだ。見える景色のほとんどが住宅地。
降りて散策してみようという場所が見当たらない。
もしかしたら歩き回れば何かあるのかもしれないが、ノーヒントすぎて降りられなかった。
結局、終点から3つ手前の駅にショッピングモールを発見したのでそこへ行ってみる。
今回訪れたモールは日本の中規模ショッピングモール程度の量と質。
目を引かれたのは靴屋と、石鹸屋。イスラエルはこの2つのレベルが非常に高い。
石鹸は死海近くのミネラルたっぷり成分が含まれているからかで芸能人御用達のものも多いようだ。
靴も履き心地の素敵な「NAOTO」を発見。
この靴のことは日本でも知っていたので、発見できて2人とも感動。
日本でこの素敵な靴を扱っているオーナー夫婦は愛情たっぷりに「ナオト君」と呼んでいる。
名前も日本人向けで可愛らしい。
何より気に入っているのが履き心地「かぶり付かれた」とも形容されるほどフィットする、履き心地と、履いて歩いた際の気持ちのよいクッション製は非常に心地よい。
実は僕ら、2人で3足持っています。
質はイスラエルのものも素晴らしく良かったが、デザインはオーナーさんのセンスにより素敵な品揃えの日本で買うことに。
スーパーでお菓子だけ購入し、宿へ帰る。
食事を食べた後、サイババの弟子で、現在世界中を周りながらシャーマンをしているペルー系アメリカ人(アメリカ系ペルー人?)と話す。
ペルーのジャングル地域で生まれた彼は、生まれた時からシャーマニズムに触れる機会が多く、また才能があったようだ。
そしてペルーを訪れたにサイババに見初められたられ、インドで修行したそうだ。
その後も、細かいシチュエーションは忘れたが、ラスベガスでブラックジャックをしている時に、サイババにカードを提示され、「この日にちにイスラエルへ行け」と伝えられたらしい。(カジノにいるサイババは想像できないけど・・・)
サイババは生前自分がなくなる日を予期していたらしいが、その日より10年前に無くなった事を恐る恐るたずねると、「月のカレンダーの年と合わせ比べるとあっているらしい。」
明日、日本のため、またイスラエルの平和のためにセレモニーをしてくれることになった。
その後、イブラヒムと話すとここの宿を経営するには寄付が必要だが、自ら強要したくは無いと言っていた。(だからこそ良識をもって寄付する事が大切。今宿にいる人はしっかりしているようで、大多数の日本人旅行者はきちんとしているようです。)

0時就寝。

2 件のコメント:

  1. スペイン巡礼時 ナヘラからグラニョン辺りのアルベルゲで時々出会ってたkenjiと云います。
    グラニョンのアルベルゲに来ていた日本人からこちらのブログを聞いていましたので時々覗いています。
    元気にその後を過ごしている様子一安心です。
    アフリカは南アフリカとナミビアしか行った事ありませんが印象は強いです。
    新しい土地 困難も多いですが楽しんで旅を続けて下さい。

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  2. kennjiさんこんにちは。ナヘラ→グラニョンというとすでに2ヶ月ぶりですね。
    なんだか巡礼していた時間が遠い昔のように感じられます。
    アフリカはやはり強烈な個性を持っているのですね。
    僕らもそろそろ訪れる予定のアフリカにおっかなびっくりです(笑)
    完全に個人的な日記と化してしまっているブログを覗いていただきありがとうございます。
    今後もダラダラとした日記になってしまうと思いますが、大目に見てくださいね。

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