2012年6月7日木曜日

歌手と子育て→出会い系の電車旅→アジア圏→ベルリン到着


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10時に起床し、一人スーパーに出向きパンを購入。
帰ってから、エニーテ&ティムの家に昨日から泊まっているハンガリー人のオペラ歌手の女性と一緒に朝ごはんを食べる。
彼女は1歳の男児の母親として子育て奮闘中だが、仕事のある時は飛行機でドイツに飛んでくるらしい。
歌は声の出し方を忘れてしまうのが早いから定期的に仕事入れているとのこと。

食後荷物準備をし、 11時半に家を出発。

電車の駅でトルコ人で交換留学生としてドイツにやってきているアスリーと弁護士である日本語上手な~さん(名前忘れた・・・)、大学で講師をしているパキスタン人のイブラヒムと5人で集合する。

彼らとはインターネット上で知り合い、電車の券(1枚で5人まで乗車可能)をシェアすることになったのだが、なんだか出会い系サイトのようだ。

今回はメンバーの第2言語がみな英語だったためわりと気軽に会話することができた。

50歳ぐらいと思っていたら実は自分よりひとつ年上の33歳であり、かなり衝撃を受けたイブラヒムから
・パキスタンに行くのは2年ほど待ったほうが良い
・スイスの物価はかなり高いから気をつけろ
・休みの日はパキスタンのコミュニティーでお茶を飲みながら政治の話をしている
・なぜ日本ではあれほど自殺者が多いのか?
・パキスタンには大きな家があるから国が平和になったら遊びに来てくれ
・パキスタン人は良い人だが、もちろん中には悪い人もいる。だけど人を騙す人の数はインド人より断然少ない。
・農地の面積、風力発電の稼働率等(数字がいっぱいで理解できず・・・)
など。

アンカラ出身のアスリーたちからトルコ情報を色々と教えてもらう。
彼女らの英語は非常に理解しやすい。(イブラヒムはインドっぽい訛り)

本日の電車の旅は13時すぎ~22時まで。
途中乗り換えの度にみんなでスーパーに買い出しに出かけ、なんだか初めて会った気がしない親近感のもちやすさはアジアメンバーであったからだろう。

22時にベルリンに到着したあと、徒歩で宿(BAXPAX)を目指し、チェックイン。
ここはネット予約で一人一泊9E

しかし、無意味にシーツ台等がかかり、結局1泊10E

入室の手違いで僕らのドミトリーがいっぱいであったため、本日は4人部屋に泊まることができた(予約では10人部屋)

明日からの観光に備えて23時半就寝。
 

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